2020年01月05日

荒谷俊治さんが亡くなった(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが増す。
 昨夜は雨も降っていた。

 気温も上昇せず、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 指揮者の荒谷俊治さんが亡くなった。89歳。
 広島県の出身で、福岡で青年期を過ごし、九州大学を卒業する。
 九大フィルのメンバーで、石丸寛に指揮を、高田三郎に作曲を学んだ。
 アメリカでジョージ・セルに学んだ経験があり、それと前後して東京フィルの指揮者や名古屋フィルの常任指揮者を務めた。
 第4代目の日本指揮者協会会長でもあった。
 荒谷さんの実演には残念ながら接したことがないのだが、学生時代(1990年か1991年)に一度だけアマチュアオケで荒谷さんが音楽監督をやっていた町田フィルに関してお話をうかがったことがある。
 その際、当方が長崎出身と知ると、長崎のアマオケとの共演や九州での経験についても語っていただけた。
 実家には、東京フィルを指揮した名序曲集のLPや学研の17センチのLPがあるはずだ。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、ギュスターヴ・フローベールの『ブヴァールとペキュシェ』<作品社>とジョン・マウチェリの『指揮者は何を考えているか』<白水社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、2時50分少し前に寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を少しだけ書き進めたり、『ブヴァールとペキュシェ』を読み進めたりする。


 午後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでレ・ディソナンスが演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』組曲とブラームスの交響曲第4番(2018年4月4日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュジック・コンサートホール)、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『ブヴァールとペキュシェ』と『指揮者は何を考えているか』を読み進めたりする。


 16時半少し前に外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 その後、京都芸術センターで用件を片付けて帰宅した。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでレ・ディソナンスが演奏したシェーンベルクの室内交響曲第2番、シューベルトの弦楽4重奏曲第15番/弦楽4重奏による演奏、ブラームスの交響曲第3番(2014年10月21日、同)、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で高関健指揮東京シティ・フィルが演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』抜粋のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ブヴァールとペキュシェ』と『指揮者は何を考えているか』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでレ・ディソナンスが演奏したブラームスの交響曲第1番(2014年5月25日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ブヴァールとペキュシェ』と『指揮者は何を考えているか』を読み進めたりする。


 今日は、神戸屋の神戸プリン蒸しケーキを食す。
 六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
 プリン風のクリームとカラメルソースの入ったプリン風とカラメル風の生地の蒸しケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:04| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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