冬至。
どんよりとしたお天気の一日。
雨も降る。
気温が下がり、寒さが厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
気圧と湿度のWパンチ。
両耳の不調も続く。
メンテナンスのおかげで、身体はだいぶん楽だが。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeでパトリシア・グッドソンが弾いたフェルステルの思い出のばら作品49、夕べの音楽作品79、チャコール・スケッチ作品136、印象作品73、エロスの仮面作品98、オセニツェ組曲作品129、イチーン組曲作品124、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、4時頃寝床に就く。
小沢信男の『通り過ぎた人々』<みすず書房>を読了する。
作家で長年にわたって新日本文学会に所属し、自ら事務局長も務めた著者が、その運動の中で関係した人々について綴ったもの。
江戸っ子らしい照れも交じった飄々とした文体も含めて、好感を覚える。
ああ、面白かった!!
続けて、明石政紀の『ベルリン音楽異聞』<同>を読み始める。
10時に起きる。
午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『イマニュエル・ボンテンポの愉快な冒険』を書き進めたりする。
午後、NHK・FMの『きらクラ!』や、BRのサイトでサイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団他が演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」とマーラーの大地の歌(2018年1月26日、ミュンヘン・ヘラクレスザール)、クリスティアン・マチェラル指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したプロコフィエフの古典交響曲(2017年4月6日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ベルリン音楽異聞』を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
この前友人に聞いていたけれど、おかずのジャンボチキンカツを買いに行ったら近所のお弁当屋さんが値上げをしていた。
おまけに店名から、売りだったはずの250円弁当が消え、ただの元気やになっていた。
ちっとも元気が出ない。
当然の如く、これは消費税増税の影響だ。
軽減税率と言っても、こうやって価格にどんどん上乗せされていく。
もしくは、価格はそのままでも量がどんどん減っていく。
最悪の場合、値上げはするは量は減るはのWパンチ。
泥水すすり、草を噛み、どこまで続く泥濘ぞ、欲しがりません勝つまでは。
いいや、どう考えたってこのまま行けば、あのときと同じ負け戦。
それどころか、一部を除いて大半は地獄落ちだろう。
それじゃあ、地獄に落ちたくなければどうするかだ。
繰り返しになるが、記憶力、読解力、判断力を一層鍛え、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されないようにしないと。
帰宅後、ダニエーレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの交響詩『海』、牧神の午後への前奏曲、管弦楽のための映像<SONY/BMG>、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で寺岡清高指揮大阪交響楽団が演奏したシュレーカーの弦楽のための間奏曲とシュタイン編曲によるシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ベルリン音楽異聞』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、同じくNHK・FMの『リサイタル・パッシオ』を聴く。
ピアノの鈴木隆太郎の出演。
夕飯後、YouTubeでギュンター・ヴァント指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第6番(1996年、リューベック・シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ベルリン音楽異聞』を読み進めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2019年12月22日
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