晴天が続く。
日中も気温がぐっと下がる。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
風邪など召しませんように。
夕飯前にこたつ布団をセットした。
まだ電源は入れないけど。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
二週続けて、身体のメンテナンスをお願いすることにする。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、GYAO!の無料配信で『科捜研の女』と『ドクターX』をとばし観し、NPO Radio4でパーヴォ・ヤルヴィ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーグナーの歌劇『タンホイザー』序曲、ラン・ランの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番(2019年11月8日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。
7時台に起きてNPO Radio4でパーヴォ・ヤルヴィ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第4番(同)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、9時台に外出する。
で、今日もアルバイト。
13時台に帰宅し、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』でコヴェントガーデン・ロイヤル・オペラにおけるブリテンの歌劇『ビリー・バッド』上演のライヴ録音(アイヴァー・ボルトン指揮他/同年5月10日)を聴いたりしながら、洗濯をしたり、仕事関係の作業を進めたり、ジャック・ドゥルワールの『いやいやながらルパンを生み出した作家』<国書刊行会>を読み進めたりする。
『ビリー・バッド』は、ブリテンの音楽の妙味を愉しむことのできる男声のみのオペラ。
とともに、演劇性というかドラマ性にも富んでいる。
今から25年以上前のヨーロッパ滞在中にケルンの歌劇場でこの作品を観ることができて(ビリー・バッドが急な代役で、彼だけドイツ語で歌っていた)、大いに嬉しかったものだ。
コヴェントガーデンでの上演・演奏は、見事の一言。
夕方になって外出し、下京図書館へ。
橋本治の『もう少し浄瑠璃を読もう』<新潮社>、ゲオルグ・ショルティ指揮ロンドン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全曲<London>、ショルティ指揮シカゴ交響楽団他が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第15番他<同>を返却し、予約しておいたジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏した「ハイドン2032」第6集<アルファ>、チェンバロのジャン・ロンドーが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集<ERATO>を新たに借りる。
その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、早速「ハイドン2032」を聴く。
アントニーニが進めているハイドンの交響曲全集の6集目で、今回はバーゼル室内管弦楽団との組み合わせ。
もともとモダン楽器のオーケストラだが、今ではピリオド楽器も使用する両刀使いで、ここでもピリオド楽器を使用している。
第3番、第26番「哀歌」、第79番、第30番と、グレゴリオ聖歌をもとにした、教会音楽の作法を取り入れた交響曲が集められたアルバムとなっており、いずれも強弱メリハリのはっきりした明晰快活な演奏で実に聴き心地がいい。
バーゼル室内管弦楽団もアントニーニの音楽づくりによく副って、精度が高い。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
わかぎゑふがゲストと出演。
舞台版『家族はつらいよ』絡みで、山田洋次の裏話を披瀝していて面白かった。
流石は中島らもと「対峙」した人だけある。
夕飯後、ロンドーが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集を聴く。
ロンドーといえば、ゴルトベルク変奏曲の実演に深く心を動かされたことがあるが、途中彼自身の間奏曲(インターミッション)を挟んで計15曲収められたこのドメニコ・スカルラッティのソナタ集も非常に愉しむことができた。
即興性に富んで鮮烈、なおかつ繊細さや知性にも事欠かない、そんなロンドーの特性魅力が十全に発揮された一枚である。
仕事関係の作業を進めたり、『マリー・ペシャメの穏やかな一日』の改稿作業を進めたり、『いやいやながらルパンを生み出した作家』を読み進めたりする。
今日は、リスカのスーパーBIGチョコを食す。
六角通のローソンストア100で、税込み54円だったもの。
パフをピーナッツ入りのチョコでコーティングした長めの駄菓子で、食べ応え十分。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2019年11月15日
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