2019年11月10日

ゲオルグ・ショルティのCDを愉しむ(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 陽光のおかげで、日中はまだ暖かさを感じる。
 が、朝晩は冷える。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 メンテナンスのおかげで身体そのものはだいぶん楽だが。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、クラウディオ・アバド指揮モーツァルト管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<ドイツ・グラモフォン>、DRのサイトでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」(1962年、ロンドン)、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたりしたのち、4時過ぎに寝床に就く。

 寝る前に、平岡陽明の『ロス男』<講談社>を読了する。
 登場人物の設定や結末など異なっているし、ハードとソフトの違いもあるが、たまたま先に読んだ嶽本野ばらの『純潔』<新潮社>とその「主題」は大きく重なっていて。
 二冊を続けて本当によかったと思う。
 ああ、面白かった!!


 10時に起きて洗濯をすませたのち外出し、下京図書館へ。
 朝吹真理子の『抽斗のなかの海』<中央公論新社>、『純潔』、『ロス男』、アバド指揮モーツァルト管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」、ラドゥ・ルプーが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第13番&第21番<London>を返却し、予約しておいたゲオルグ・ショルティ指揮ロンドン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全曲<同>、ショルティ指揮シカゴ交響楽団他が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第15番他<同>、橋本治の『もう少し浄瑠璃を読もう』<新潮社>、ジャック・ドゥルワールの『いやいやながらルパンを生み出した作家』<国書刊行会>、エマニュエル・ボーヴの『のけ者』<白水社>を新たに借りる。
 『のけ者』は、先週観たナントカ世代の『のけもの』の原作だ。


 帰宅後、お昼を挟んでショルティ指揮による『ドン・ジョヴァンニ』全曲を聴く。
 ショルティとロンドン・フィルの『ドン・ジョヴァンニ』といえば、ベルント・ヴァイクルをタイトルロールにした1978年の録音もあるが、こちらはそれから約20年後の1996年に、ブリン・ターフェルら若手歌手陣を中心としてライヴ録音されたものだ。
 「豪腕かましてよかですか」じゃないけど、スピーディーでシンフォニック、澱まない音楽づくりが、悲劇性も持ったこのオペラにはぴったりで、聴き飽きない。
 主人公を演じるターフェルをはじめ、ルネ・フレミング、ミケーレ・ペルトゥージ、アン・マレー(声の通りがとてもよい)ら歌手陣もそうしたショルティの行き方によく副っていた。
(1990年代になって、『魔笛』、『コジ・ファン・トゥッテ』とショルティはモーツァルトのオペラの再録音を重ねていた。もし亡くなることがなければ、このあと『フィガロの結婚』も再録音するつもりだったのではないだろうか)


 午前中、仕事関係の作業を進めたり、『マリー・ペシャメの穏やかな一日』の改稿作業を進めたりする。


 午後、NHK・FMの『きらクラ!』、DRのサイトでミケーレ・マリオッティ指揮DR交響楽団が演奏したシューベルトの劇音楽『魔法の竪琴(キプロスの女王ロザムンデ)』序曲&交響曲第4番「悲劇的」(2018年10月)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『もう少し浄瑠璃を読もう』を読み始めたりする。


 夕方になって再び外出し、河原町界隈へ。
 丸善京都本店で調べ物をしたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ショルティが指揮したショスタコーヴィチの交響曲第15番他のアルバムを聴く。
 亡くなる直前のライヴ録音で、しかもショスタコーヴィチの最後の交響曲とムソルグスキーの歌劇『ホヴァンシチナ』前奏曲&ショスタコーヴィチ編曲による歌曲集『死の歌と踊り』ということで、どうしてもショルティの死の影を思ってしまうところだが、それよりもシカゴ交響楽団というオーケストラの機能を活かす術をショルティがよく心得ていたのだということを改めて強く感じた。
 『死の歌と踊り』の独唱は、バスのセルゲイ・アレクサーシキン。
 格調の高い歌いぶりである。

 続けて、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で小林研一郎指揮東京フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第8番のライヴ録音を聴く。


 夕飯後、ショルティが指揮したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』から序曲と第1幕の抜粋、第2幕のフィナーレ、DRのサイトでジョン・エリオット・ガーディナー指揮ロンドン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『もう少し浄瑠璃を読もう』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、六角通のローソンストア100で購入したナビスコのリッツを食す。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:25| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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