2019年10月24日

ハンス・ツェンダーが亡くなった(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。
 台風21号の影響か。

 気温はそれほど上昇せず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ドイツ出身の指揮者、ハンス・ツェンダーが亡くなった。82歳。
 ヴィスバーデンの生まれで、ドイツ各地の歌劇場やオーケストラで活躍する。
 古典派やロマン派などオーソドックスなレパートリーも手掛け、マニアックな支持者も少なくなかったが、やはりツェンダーといえば現代音楽ということになるだろう。
 25年前のヨーロッパ滞在中、デュッセルドルフ交響楽団の定期演奏会で実演に接したことがあったのだけれど、そのときもメインのベートーヴェンの交響曲第2番より、メシアンや自作のほうが柄によく合っていると感じたものだ。
 来日して、NHK交響楽団や東京都交響楽団に客演してもいた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 報道が事実とすれば、菅原経産相は大臣ばかりか議員も辞職すべきだろう。
 いずれにせよ、厳しく追及すべき問題だ。
 ところがテレビときたら、チュートリアル徳井の税金問題を大仰に報じているらしい。
 どうして今頃にである。
 見え見え過ぎる話。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラ他が演奏したハイドンの交響曲第91番&第92番「オックスフォード」他<ハルモニアムンディ・フランス>、YouTubeでアムステルダム・シンフォニエッタが演奏した弦楽合奏版によるチャイコフスキーの弦楽6重奏曲「フィレンツェの想い出」(2019年2月17日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、江口圭一の『十五年戦争の開幕』<小学館>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、3時50分頃寝床に就く。
 途中、GYAO!の無料配信で『相棒』と『同期のサクラ』のとばし観もした。
 いずれも面白し。


 10時に起きて、ソプラノのパトリシア・プティボンがダニエル・ハーディング指揮コンチェルト・ケルンの伴奏で歌ったハイドン、モーツァルト、グルックのアリア集<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ミゲルの悔悟』を書き進めたりする。


 11時少し前に外出し、郵便局や銀行を回って帰宅した。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、ハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番「ホフマイスター」、第22番「プロシア王第2番」、第23番「プロシア王第3番」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ミゲルの悔悟』を書き進めて第一稿を完成させたりする。


 『十五年戦争の開幕』を読了する。
 満州事変以降の、日本の政治軍事経済文化等、社会的諸状況の変化を詳述した一冊。
 著者が指摘する、支配機構としてのstateと歴史的共同体のcountry(もしくはnation)の同質的=排他的な国家意識とそれがもたらす作用に関する危険は、この著作が刊行された1982年より現在では何層倍も増している。
 類似の過ちを繰り返さないよう、なお努めていかなければならない。
>自主的なものいっさいを、批判的なもののすべてを、異端として強権をもって「芟除(さんじょ/取り除くこと)」したうえに聳え立つ国体は、いったい国民の真の内発的な共感と献身をどれだけ集めることができるのだろうか<

 続けて、同じ小学館の昭和の歴史シリーズから藤原彰の『5 日中全面戦争』を読み始める。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、シュタッドラー・トリオ他が演奏した『モーツァルト バセットホルン・ボンボン』<PHILIPS>、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『日中全面戦争』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でノトス・カルテットの来日コンサートのライヴ録音(2019年7月2日、京都コンサートホール・アンサンブルホールムラタ)を聴く。
 ノトス・カルテットは常設のピアノ・カルテットで、マーラーのピアノ4重奏曲イ短調、バルトークのピアノ4重奏曲ハ短調、ブラームスのピアノ4重奏曲第1番他が演奏されていた。


 夕飯後、内田光子が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第12番、幻想曲ニ短調<同>、内田光子とマーク・スタインバーグが演奏したモーツァルトのピアノとヴァイオリンのためのソナタ集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『日中全面戦争』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:25| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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