2019年09月02日

午前中、歯科と図書館へ行った(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
 ようやくである。

 その分、気温も上昇し、暑さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。


 気温差の激しさもあってか、身体が重たい。
 両耳の不調も続く。


 チェコ出身の指揮者、ラドミル・エリシュカが亡くなった。88歳。
 長く国内を中心に活動、またプラハ音楽大学で後進の指導にもあたっていた。
 2004年に初来日を果たしたのち、札幌交響楽団をはじめとした国内の多くのオーケストラに客演し、お国物やドイツの作曲家の作品の演奏で高く評価された。
 僕がエリシュカの実演に接したのは、2016年10月7日の京都コンサートホール大ホールにおける京都市交響楽団の第606回定期演奏会の一回のみ。
 スメタナのモルダウにドヴォルザークの交響的変奏曲と交響曲第9番「新世界より」という極めつけのプログラムで、エリシュカの特性魅力がよく発揮されていた。
 2017年10月が最後の来日の機会となった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 低劣愚劣な政治家が戦争を口にし、低劣愚劣なマスメディアが反韓嫌韓ばかりか断韓を煽る。
 テレビでは、上野厚労政務官の口利き疑惑、それより何より安倍総理の様々な疑惑はどこ吹く風、韓国の文大統領の疑惑を嬉々として報じている。
 馬鹿に付ける薬はない。


 それにしても、日中戦争辺りの状況にどんどん似てきているような気がして本当に仕方ない。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、マッジーニ・カルテットが演奏したモーランの弦楽4重奏曲集&弦楽3重奏曲<NAXOS>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 7時台に起きて、8時台に外出し、かかりつけの歯科へ。
 歯のメンテナンスを行う。
 来週も引き続きメンテナンスだ。
 やはり歯医者さんには小まめに通わないといけない…。

 その後、下京図書館へ。
 ブルーノ・ヴァイル指揮カペラ・コロニエンシス他が演奏したワーグナーの歌劇『さまよえるオランダ人』全曲<ドイツ・ハルモニアムンディ>、吉田修一の『横道世之介』<毎日新聞社>、絲山秋子の『ばかもの』<新潮社>、又吉直樹の『劇場』<同>を返却し、予約しておいた谷崎由依の『藁の王』<同>、サキの『鼻持ちならぬバシントン』<彩流社>、増田弘の『石橋湛山』<ミネルヴァ書房>、阿部智里の『発現』<NHK出版>、赤坂真理の『箱の中の天皇』<河出書房新社>、ソプラノのサビーヌ・ドゥヴィエルが歌ったフランスのオペラ・アリア集「ミラージュ(蜃気楼)」<ERATO>を新たに借りる。


 帰宅後、「ミラージュ」を聴く。
 ドゥヴィエルはERATOレーベルからアルバムをリリースするなど、近年注目されているフランス出身のソプラノ歌手。
 このアルバムでは、ドビュッシーの歌劇『ペレアスとメリザンド』のアリアなど、フランス語のオペラのアリアを歌い上げている。
 透明感があるとともに、ウェットでリリカルな声質、もし『なよたけ』がフランス語のオペラになったらたぶんぴったりのなよやかさだ。
 伴奏は、フランソワ・グザヴィエ・ロト指揮の手兵レ・シエクル。
 独特の響きを聴かせつつ、ドゥヴィエルをよく支えていた。
 ほかに、メゾソプラノのマリアンヌ・クレバッサやピアノのアレクサンドル・タローも助演に加わる。


 午後、GYAO!の無料配信で、『新・必殺仕置人』第6話「偽善無用」を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 眠気に勝てず、しばらく昼寝をする。

 その後、ソプラノのパトリシア・プティボンがイヴ・アベル指揮リヨン国立歌劇場管弦楽団の伴奏で歌ったフランスのオペラ・アリア集「フレンチ・タッチ」<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『珍来軒奇譚』を書き進めたりする。
 プティボンもまた伸びのよい声の持ち主だが、強弱緩急ここぞというところの決め具合がはっきりしていて、声にも芯がある。
 それより何よりプティボンは優れたコメディエンヌでもある。
 そこら辺りの違いが「ミラージュ」と「フレンチ・タッチ」というアルバムのタイトルにもよく出ているのではないか。


 サキの『ウィリアムが来た時』<国書刊行会>を読了する。
 戦争に負けてドイツに占領されたイギリスが舞台の、1913年に発表された未来予測(?)小説。
 ちなみに、ウィリアムとは、ドイツ皇帝ヴィルヘルム二世のこと。
 裏返しの愛国心が強く明示されている。
 訳者の深町悟が指摘するように、日本とアメリカの関係も考えざるをえない。

 続けて、『鼻持ちならぬバシントン』を読み始める。
 そういえば、大学院生の頃、一時期、サキにどっぷりはまったことがあったのだった。


 夕方になって再び外出し、丸善京都本店で調べ物をし、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、イヴァン・クルパンのピアノ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第27番と第30番、ブゾーニのソナチネ第2番、リストのピアノ作品などが演奏されていた。


 夕飯後、パーヴォ・ベルグルンド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第6番、第7番<ともにFINLANDIA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鼻持ちならぬバシントン』を読み進めたりする。


 今日は、山崎製パンのまずごとバナナを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み107円だったもの。
 バナナとホイップクリームを挟んだスポンジケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 おめでたいことあり!!!
 めでてえなあ!!!
 俺も続くぞ、とあえて言ってみたくなるほど。
 末永くお幸せに!!!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:36| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。