2019年08月17日

お芝居を観て、『世界を変える美しい本』展に圧倒された(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。
 気温は上昇し、暑さがとてつもなく厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、バロック・ヴァイオリンのルーシー・ファン・ダールが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番<NAXOS>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きて洗濯をすませたのち、ダールが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番と無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、佐藤卓己の『ファシスト的公共性』<岩波書店>を読み進めたりする。


 11時40分過ぎに外出し、買い物をすませてから人間座スタジオへ。
 空降る飴玉社のクラックシアター『銀皮の中のY(M)は、88℃の熱さを知っている。』(加藤薫さん脚本・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 終演後、出演者の方としばらく話をする。

 その後、細見美術館に移動し、『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』展を愉しむ。
 タラブックスは、インド南部のチェンナイを拠点とする出版社。
 インド各地の民族画家や民族芸術を活かした絵本など、あえて紙の本を重視した出版を行っている。
 今回は、その絵本の原画を中心とした展示で、細密でありながらデフォルメのきいた様々な種類の絵に圧倒された。
 最終日前日、観て大正解だった。
(ここでばったりあり。まさかここでと本当にびっくりした!)

 で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、メゾソプラノのマグダレーナ・コジェナーがサイモン・ラトル指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのアリア集<ARCHIV>を聴いたりしながら、観劇記録をアップする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ラドミル・エリシュカが指揮したスメタナの連作交響詩『わが祖国』全曲のライヴ録音などが放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「夏だ!祭りだ!!伊福部だ!!!」と題して、伊福部昭の血沸き肉躍る祭りがらみの音楽が特集されていた。

 さらに、『FMシアター』の『もぐらたちのブルース』を聴く。
 作者は、劇団野の上の山田百次さん。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『ファシスト的公共性』を読み進めたりする。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 いつもの如くレンジでチンして、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:47| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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