青空の見えた一日。
どんよりとした感じはありつつも。
気温も上昇し、暑さが厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
京都は祇園祭の季節だ。
NHKにせよ民放にせよ、ラジオのニュースで参議院選挙の話題がほとんど報じられない。
これで投票率が上がるものか。
馬鹿に付ける薬はない。
(改憲の国民投票になれば、ここぞとばかりにマスメディアは報じ始めるのではないか。それも、改憲勢力を利するような形で)
安倍首相が虚言妄言を重ねている。
嘘つきは泥棒の始まりという言葉をすぐに思い出す。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』、ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<同>、ジェフリー・テイト指揮イギリス室内管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの『町人貴族』組曲&メタモルフォーゼン<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平の粋も甘いも水曜日』、舘野泉が弾いたセヴラックのピアノ作品集<FINLANDIA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、佐川光晴の『駒音高く』<実業之日本社>を読み進めたりする。
18時少し前に外出し、下京図書館へ。
セヴラックのピアノ作品集、ロベルト・アンドー監督の『ローマに消えた男』(DVD)、大城立裕の『あなた』<新潮社>、上田岳弘の『ニムロッド』<講談社>、野口武彦の『元禄五芒星』<同>を返却し、予約しておいた金子薫の『壺中に天あり獣あり』<同>、戸部良一の『昭和の指導者』<中央公論新社>、若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』<河出書房新社>、ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリン他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『エレクトラ』<TELDEC>、フェデリコ・フェリーニの『オーケストラ・レッスン』(DVD)、さらに下京図書館の蔵書である小林信彦の『わがクラシック・スターたち』<文藝春秋>を新たに借りる。
その後、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅した。
途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
今回のゲストは、柳田光司先生。
「島田紳助・松本竜介デビュー42周年を2日遅れで勝手に祝う会」。
そして、番組冒頭で、北野誠、竹内義和を迎えたサイキックミーティングの開催が発表された!!
続けて、バレンボイムが指揮した『エレクトラ』を聴く。
『サロメ』に続いて、攻めに攻めた楽劇だが、随所に『ばらの騎士』への変化(転向?)を感じさせる音楽が仕込まれている。
バレンボイムは、手堅い音楽づくり。
タイトルロールのデボラ・ポラスキ、クリテムネストラのヴァルトラウト・マイアー、クリソテミスのアレッサンドラ・マークの女声陣が堂々とした歌声を聴かせる。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたりする。
『駒音高く』を読了する。
将棋に魅入られた人たちを描く連作集。
厳しさを持ちながらも、向日性に富んだ作品に好感を抱く。
そして、ここで描かれていることは小説を書くこと、創作活動にも繋がっていると強く想う。
ああ、面白かった!!
続けて、『わがクラシック・スターたち』を読み始める。
今日は、山崎製パンのブリオッシュロール・粒あん&ホイップクリームを食す。
近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み48円だったもの。
粒あんとホイップクリームを挟んだブリオッシュ生地のパンで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2019年07月17日
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