2019年06月23日

夕方、公演を観に出かけた 『狂うひと』に刺激を受ける(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでセシル・ウーセが弾いたドビュッシーのピアノのために(プレリュード、サラバンド、トッカータ)、金色の魚、アナカプリの丘、花火、ラサール・カルテットが演奏したドビュッシーの弦楽4重奏曲、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時40分過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでカルロ・マリア・ジュリーニ指揮シカゴ交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」、カール・ベーム指揮ベルリン・フィル楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、梯久美子の『狂うひと』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第5番、ラファエル・クーベリック指揮ベルリン・フィルが演奏したワーグナーのジークフリート牧歌と歌劇『ローエングリン』第1幕への前奏曲、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『狂うひと』を読み進めたりする。


 16時過ぎに外出し、河原町方面へ。
 ライト商會三条店の2階ギャラリーで、演劇企画<部屋>を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!


 終演後、夕飯用の買い物をすませて19時少しまえに帰宅する。


 帰宅後、YouTubeでウラディーミル・アシュケナージさんが弾いたショパンの前奏曲嬰ハ短調作品45とスケルツォ第1番&第2番、シューマンの幻想曲を聴いたりしながら、観劇記録をアップする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『リサイタル・パッシオ』を聴く。
 テノールの清水徹太郎の出演。


 夕飯後、YouTubeでヴァーツラフ・ノイマン指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したリストの交響詩『前奏曲』とグリンカの幻想曲『カマリンスカヤ』、スメタナの歌劇『売られた花嫁』抜粋(序曲と舞曲)とドヴォルザークの歌劇『悪魔とカーチャ』抜粋、コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第88番「V字」、フリッツ・ライナー指揮交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第95番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。


 『狂うひと』を読了する。
 「死の棘」の妻・島尾ミホと副題にある通り、作家島尾敏雄の妻で彼の『死の棘』の登場人物でもあった島尾ミホの生涯を追うとともに、『死の棘』がどのように創作されていったものなのかについて検証考察した一冊。
 非常に刺激を受けた。
 ああ、面白かった!!!


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:40| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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