2019年06月01日

今日から6月 沖田修一監督の『モヒカン故郷に帰る』を観た(CLACLA日記)

 今日から6月。
 今年も、あと7ケ月を切った。
 一日一日を本当に大切にして、自らの為したいこと為すべきことを着実に為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 晴天へ。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 昨夜、作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでフェリックス・ワインガルトナー指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、ワインガルトナー指揮ロンドン・フィルが演奏したベートーヴェンの劇音楽『アテネの廃墟』序曲と交響曲第4番、ワインガルトナー自身の編曲によるウェーバーの舞踏への勧誘、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、6月の創作活動について考え、『さすらう親方の歌』について考えたり、片山杜秀の『鬼子の歌』<講談社>を読み進めたりする。
 『さすらう親方の歌』は、以前『ある日のおやかた』のタイトルで少しプロットを考えていたものを改題したものである。


 午後、YouTubeでワインガルトナー指揮ロンドン交響楽団が演奏したリストの交響詩『前奏曲』、ワインガルトナー指揮ロンドン・フィルが演奏したリストのメフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋の踊り」とワーグナーのジークフリート牧歌、トゥリオ・セラフィン指揮ローマ歌劇場管弦楽団が演奏したロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』序曲と歌劇『ウィリアム・テル』序曲、マリア・ジョアン・ピリスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『鬼子の歌』を読み進めたりする。


 GYAO!の無料配信で、沖田修一監督の『モヒカン故郷に帰る』(2016年)を観る。
 『キツツキと雨』の沖田監督による、広島の離島を舞台にした作品。
 笑いと涙に欠かない展開、と記すと陳腐に過ぎるか。
 伝えたいことはしっかりありつつも、しかめっ面ではなく描いている点に好感を抱く。
 心底笑いがこみ上げてきた場面がいくつかあった。
 役者陣では柄本明が圧倒的だけれど、もたいまさこや木場勝己も流石だ。
 ほかに主人公のモヒカン野郎は松田龍平で、できちゃった婚の相手は前田敦子。
 あと、中学生の子たちをはじめ、脇の人たちの自然な感じがいい。
 ああ、面白かった!!
(ちなみに、タイトルの『モヒカン故郷に帰る』は、木下惠介監督の『カルメン故郷に帰る』によるものだろう)


 その後、YouTubeでシャルル・ミュンシュ指揮パリ音楽院管弦楽団が演奏したオネゲルの交響曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鬼子の歌』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、『鬼子の歌』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ミヒャエル・ギーレンの特集で、彼がNHK交響楽団を指揮したベルント・アロイス・ツィンマーマンの静寂と反転、モーツァルトのセレナード第12番「ナハトムジーク」、ベルリオーズの幻想交響曲のライヴが放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 先週に引き続いて指揮者渡邉暁雄の生誕100年を記念した特集で、彼が指揮をしたシベリウスの作品が放送されていた。

 その後、YouTubeでヘンリー・ウッド指揮クイーンズ・ホール管弦楽団が演奏したドヴォルザークの交響的変奏曲、インターナショナル弦楽8重奏団が演奏したメンデルスゾーンの弦楽8重奏曲を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『鬼子の歌』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 そして、6月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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