2019年04月20日

午前午後とササハラ組の撮影に参加し、夜今泉力哉監督の『愛がなんだ』を観た(深夜のCLACLA)

 陽光を感じはしたものの、どんよりとしたお天気の一日。

 気温は少しだけ下がったか。
 それでも、日中は長袖シャツだけで十分な暖かさだった。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 花粉症にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 花粉禍が続く。
 両耳の不調も続く。


 オーストリアのピアニスト、イェルク・デームスが亡くなった。90歳。
 ウィーン三羽烏と称された一人であり、独奏のほか、エリザベート・シュヴァルツコップやディートリヒ・フィッシャー=ディースカウなどの伴奏でも活躍した。
 また、ピリオド楽器(フォルテピアノ)の演奏でも知られた。
 様々なレーベルに多数の録音を遺し、来日回数も非常に多かった。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでイーヴォ・ポゴレリチが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのイギリス組曲第2番&第3番、ジェラルド・ムーアが弾いたヘラーの25の旋律的練習曲作品45−9「天使の声」とムーア自身の編曲によるシューベルトの楽に寄す、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたり、横溝正史の『刺青された男 横溝正史ミステリ短篇コレクション3』<柏書房>を読み進めたりしたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 8時半過ぎに起きる。

 で、雑件を片付けたのち、9時半過ぎに外出する。
 ササハラ組の撮影なり。
 集合後、読み合わせを行ったのち撮影を開始し、各所を移動、撮影を重ね、一度お昼を兼ねた確認作業後、さらに撮影を進めた。
 諸々あって、22日の午前中に再び同じ顔触れでの撮影を行う予定である。
 まずはご出演いただいている皆さんに心から感謝をいたします。
 そして、少しでもいい作品となるよう努めたい。


 解散後、買い物をしたり、仕事関係の用件を片付けたりしたのち16時40分頃帰宅する。


 で、YouTubeでヴァーノン・ハンドリー指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルが演奏したゴードン・ジャコブの編曲によるエルガーのオルガン・ソナタ、ハンドリー指揮バーミンガム・シティ交響楽団が演奏したブリスのジョン・ブロウの主題による瞑想曲、デームスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第13番(フォルテピアノによる演奏)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第104番「ロンドン」を聴いたりしながら、ササハラ組の連絡作業を行ったり、仕事関係の作業を進めたり、『Kiss for Two』の手直しを行ったり、『刺青された男』を読み進めたりする。


 夕飯後、20時半過ぎに外出し、ササハラユウキ監督のお誘いを受けてイオンシネマ京都桂川へ。
 はじめ、阪急桂川駅の改札口で待ち合わせと連絡があり、???となったのち、阪急の桂駅の間違い、と訂正のDMがある。
 で、阪急の電車に乗ると同じ車両に旧知の方が乗っていて、映画を観に行くという話になったところ、いやいやそれはJRの桂川駅で、阪急やったら洛西口やと教えてもらう。
 これは助かった!
 うっかりのササハラ監督と桂駅で出会い、無事間に合う。
 そして、イオンシネマ桂川で、今泉力哉監督の『愛がなんだ』(角田光代原作)を観た。
 前情報一切なしに観た作品だけれど、いやあ面白かったなあ。
 山田テルコ=岸井ゆきのをはじめ、登場人物=演者陣の雰囲気、在り様もあって、ああと感じたり、いーっとなったり、うわあと想ったり、どんどん惹き込まれていった。
 ああ、面白かった!!!


 1時近くに帰宅し、ササハラ組の連絡作業を行ったり、雑件を片付けたりする。


 以上、4月19日の日記。
posted by figarok492na at 01:52| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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