2019年03月19日

第64回座錦湯

☆第64回座錦湯

 出演:月亭天使さん、月亭希遊さん、桂三四郎さん
 大喜利出演:貯蓄アンドザシティさん、あふろだんぺ〜さん
(2019年3月18日20時開演/錦湯)


 途中2週続けてお休みがあったりもしたのだけれど、1月21日以来だから約2ケ月ぶりに座錦湯に足を運んだ。
 夕方以降冷え込みが厳しい京都だけれど、常連さんやリピーターさん、ご新規さんとなかなかの入りでまずは何よりである。
 64回目となる今夜は、ビリートップの面々がよんどころない事情のため、月亭天使さんが代わって主任を務め、2回目の出演となる月亭希遊さん、そして久しぶりの錦湯登場となる桂三四郎さんが顔を揃えた。

 定刻20時、天使さんの呼び込みと共に三四郎さん、希遊さんが登場し、トークが始まる。
 というのは、錦湯さんでの会のオーソドックスなスタイル。
 ここでは、三四郎さんが天使さんの婚活エピソードを引き出して大いに盛り上げる。
 希遊さんも、facebookでの体験をネタにするなど、要所要所で笑いを誘っていた。

 で、頃合いのよいところで、希遊さんが高座へ。
 おなじみ古典の『道具屋』を演じた。
 冒頭のトークで今年で31になると話していたが、入門1年半ということもあって、教わったことを丁寧に辿る筋運びというか、初々しさを感じる口演だった。
 あと、前回も感じたことだけれど、希遊さんは落語家向きの声質をしているなあと感じた。

 続いては、三四郎さんだ。
 トークでの婚活エピソードから自分自身の友人たちの結婚事情などをマクラにしたのち入った本題は、18歳の娘ができちゃった結婚をするという30代後半の父親に関する新作落語。
 出来立てほやほやのまさしくネタおろしだから、あえて詳しくは記さないけれど、家族親子関係が作品の主題になっているあたりは、師匠桂文枝さんの規矩に則っているなと思う一方、設定や登場人物の造形、細かいくすぐりには三四郎さんらしさもまた強く表されていたのではないか。
 笑いどころも多い話で、これけらどう膨らんでいくかが愉しみ。
 それにしても、三四郎さんはやっぱり面白いなあ。

 トリは、天使さん。
 実は、天使さんも結婚絡みの新作落語。
 通常の寄席やら落語会なら、(ネタが)「つく」ため避けるべきところだろうけれど、ここは錦湯さんの会である。
 全く無問題!!
 こちらは、アラフォー世代の女性の結婚(式)願望が如実に反映された作品だけれど、もちろんあれやこれやとデフォルメが仕掛けられている。
 結婚相手のチョイスもおかしい。

 時間の都合で、三四郎さんがあいさつをして退場したのち、大喜利がスタート。
 天使さんの仕切りで、希遊さん、並びに大喜利連の貯蓄アンドザシティさんとあふろだんぺ〜さん(この三人、同じ学年とのこと)がお題に挑んでいった。
 錦湯さん据え置きのけっこう難しいお題だが、そこはもともと芸人をしていたということもあり、大喜利連何するものぞ、希遊さんもコンスタントに回答を重ねていた。

 と、久しぶりの座錦湯は盛りだくさんでした。
 ああ、面白かった!!

 諸々あって、しばらく足を運ぶ機会も少なくなるかと思いますが、その点、平にご容赦のほど。
 その代わり、毎週月曜夜は皆さん錦湯さんにぜひぜひ!!!
posted by figarok492na at 00:46| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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