2018年12月19日

夕方、あちこち回る(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中はそこそこ気温が上昇する。
 が、朝晩は冷え込む。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣による官民一体となった原子力発電所の輸出政策が厳しい状況にあるという。
 当然というか、なんというか。
 馬鹿に付ける薬はない。


 それでも、今日も今日とて安倍内閣が続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品を読み返したりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、宝田明/のむみち構成の『銀幕に愛をこめて』<筑摩書房>を読み進めたりする。


 16時過ぎに外出し、京都市立堀川音楽高校のギャラリー、こども相談センターパトナ、京都文化博物館、京都市教育委員会生涯学習部(元生祥小学校)で用件を片付け、河原町界隈で仕事関係の予定をすませ、夕飯用の買い物をし、京都芸術センターに酔って18時前に帰宅した。


 帰宅後、トゥガン・ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第7番<SONY>、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『銀幕に愛をこめて』を読了する。
 宝田明へのインタビューを、『名画座かんぺ』の発行人であるのむみちが構成した一冊。
 宝田さんの魅力を十二分に知ることができて嬉しかった。
 また、ここ数年の宝田さんの言動が敗戦後の自らの体験によるものであることを改めて確認することができた。
 ああ、面白かった!!


 途中夕飯を挟み、『伊藤史隆のラジオノオト』を聴き続ける。
 先日の座錦湯で桂白鹿さんがマクラで触れていた弟弟子の桂雪鹿さんについて、笑福亭松喬さんが詳しく語っていた。
 関西学院大学卒業後、小学校の先生を経て桂文鹿さんに入門した由。
 しかも、学生時代は落研ではなく、交響楽団に所属していたと。
 一度話がしてみたい。


 夕飯後、ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が演奏したプロコフィエフの『キージェ中尉』組曲&古典交響曲<同>、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、浅田次郎の『天子蒙塵』第四巻<講談社>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 片山杜秀の『音楽放浪記 日本之巻』の「細腕のトスカニーニ」で、山田一雄が東京都交響楽団を指揮するホルストの惑星を聴きに新宿文化センター大ホールの一列目に陣取ったら代役として森正が登場しがっくりしたものの、惑星を聴いて森正の特性に感心した旨のエピソードが記されている。
 それで、東京都交響楽団のサイトのコンサートアーカイブを確かめてみたところ、データ上は森正ではなく、山田一雄が指揮したままとなっている。
(1982年8月5日開催された第153回ファミリーコンサート)
 映画のデータで、実際の映画を確かめることなくプレスシートあたりの記載をそのまま転用したため、俳優名が誤っていることがままあるが、それと同様のミスなのだろう。
 ただ、定期演奏会ならまだしも、それ以外のコンサートまでに正確なデータを求めることは結構厳しいことかもしれない。
 そういえば、片山さんはその日のモーツァルトのホルン協奏曲の独奏者を千葉馨としているが、コンサートアーカイブには笠松長久と記載がある。
 これは、片山さんの記憶間違いか。
(今は亡き小川昂の作業の意義と重要性を改めて痛感するばかりだ)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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