2018年12月17日

三遊亭小圓朝が亡くなった 午前中、図書館へ(早めのCLACLA)

 青空は見えつつも、どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 気温は少し上昇したか。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 落語家の四代目三遊亭小圓朝が亡くなった。49歳。
 父親は、三代目三遊亭圓之助。
 同じ年の同じ月の生まれということもあって、非常に辛い。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救いがたい状況だ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、山本直純指揮旧日本フィルが演奏した『山本直純フォエヴァー』<日本コロムビア>から古今亭志ん朝の語りによるプロコフィエフの『ピーターと狼』、MBSラジオの北野誠らによる怪談を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時20分過ぎに寝床に就く。
 怪談話を寝る前に耳にしたせいか、なんとも奇妙奇怪な夢を見てしまった。


 9時台に起きる。

 『山本直純フォエヴァー』からヴァイオリン狂騒曲「迷混」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ほそゆき』の十を書き進めたりする。


 片山杜秀の『音楽放浪記 日本之巻』<ちくま文庫>を読了する。
 ああ、面白かった!


 11時半少し前に外出し、下京図書館へ。
 『山本直純フォエヴァー』、園田高弘と近衛秀麿指揮旧日本フィルが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」<デンオン>、水道橋博士の『藝人春秋2』の上下<文藝春秋>、馬部隆弘の『戦国期細川権力の研究』<吉川弘文館>、石田香織の『きょうの日は、さようなら』<河出書房新社>、吉田篤弘の『おやすみ、東京』<角川春樹事務所>を返却し、予約しておいた柴田克彦の『山本直純と小澤征爾』<朝日新書>、宝田明の『銀幕に愛をこめて』<筑摩書房>、浅田次郎の『天子蒙塵 四巻』<講談社>、朝吹真理子の『TIMELESS』<新潮社>、保坂和志の『ハレルヤ』<同>、トゥガン・ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が演奏したプロコフィエフの『キージェ中尉』組曲、古典交響曲&交響曲第7番<SONY>、マルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊他が演奏したマルカントワーヌ・シャルパンティエのテ・デウム他<ARCHIV>を新たに借りる。


 午後、ABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』や『武田和歌子のぴたっと。』、ソヒエフ指揮によるプロコフィエフのアルバム、YouTubeでジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ほそゆき』の十を書き終えてブログ等にアップしたり、『山本直純と小澤征爾』を読み進めたりする。
 『上沼恵美子のこころ晴天』では、上沼さんの「小芝居」に思わず笑ってしまった。
 あと、ソヒエフという指揮者はスケールの大きな音楽づくりを得意にしているように思うが、時としてそれがある種の鈍さに繋がっているように感じられてあまり好みではない。
(もちろん、鈍さというのは雑さや粗さ、指揮者としてのコントロール能力の欠如という意味ではないけれど)
 交響曲第7番が、そうしたソヒエフの柄によく合っているように感じた。


 まもなく外出の予定。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 19:07| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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