青空は見えつつも、小雨が降るなどどんよりとした感じも強い。
夕方目にした細めの月は美しかったが。
朝晩の冷え込みが厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
風邪など召しませんように。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
落語家の三笑亭笑三が亡くなった。92歳。
東京の出身で、八代目三笑亭可楽に入門する。
一時、諸事情で二代目三遊亭圓歌の一門に移り、その後、可楽の一門に戻る。
初代林家三平のブレーンとしても知られた。
深く、深く、深く、深く黙禱。
(笑三さんといえば、小林信彦が『テレビの黄金時代』<文春文庫>で触れている1960年代半ばの『お笑い娯楽館』というNHKのお昼の番組が気になる。市村俊幸や泉和助、チック・タックという出演者の「はっきりいって冴えない顔ぶれ」の中に、笑三さんも含まれていたのだ。果たして、その内容はどのようなものだったのだろうか?)
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が押し進められる。
河野外相の記者会見での態度が云々かんぬんされているが、安倍晋三をはじめ、そもそもの安倍内閣自体がどうしようもないものなのだ。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救いがたい状況である。
大規模なデモが続くフランスで、テロ事件が発生した。
そのタイミングのよさなど、いろいろと考えることあり。
記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、YouTubeでマレク・ヤノフスキ指揮hr交響楽団が演奏したフォーレの『ペレアスとメリザンド』組曲(2018年11月23日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。
9時台に起きる。
午前中、ストックホルム・フィルハーモニーのサイトで、カリーナ・カネラキス指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第7番(同年10月18日&20日、ストックホルム・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、馬部隆弘の『戦国期細川権力の研究』<吉川弘文館>を読み進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<RCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『戦国期細川権力の研究』を読み進めたりする。
『桑原征平粋も甘いも水曜日』は、急性肺炎で入院していた征平さんが無事復帰した。
よかったよかった!
16時台に外出し、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、京都芸術センターと大垣書店四条店に寄り、夕飯用の買い物をすませて18時少し前に帰宅した。
帰宅後、東京クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」<同>、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、新しい作品について考えたり、『戦国期細川権力の研究』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMでウラディミール・フェドセーエフ指揮NHK交響楽団の第1902回定期公演の実況中継(サントリーホール大ホール)を聴く。
クリスマス・シーズンということで、チャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』全曲が演奏されていた。
夕飯後、東京クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第4番<同>、ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルが演奏したラヴェルのラ・ヴァルスとボレロ<同>、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『戦国期細川権力の研究』を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
甘くないお菓子も食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2018年12月12日
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