どんよりとしたお天気の一日。
雨も降る。
夜になって、強い雨。
これ以上、被害が起きないことを強く願う。
気温は下がったが、むしむしじめじめとして快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
体調、今一つ。
気圧と湿度のWパンチ。
両耳の不調も続く。
やれやれ。
台風21号の被害や北海道地震もどこ吹く風。
自民党の総裁選が予定通り告示された。
が、北海道地震を受けて選挙戦は三日間自粛するという。
いつもの如き、安倍晋三一党の因循姑息なやり口には嗤うほかない。
畢竟、馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、ОBCの『上坂すみれの文化部は夜歩く』やKBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分に寝床に就く。
9時半過ぎに起きる。
午前中、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『喪服の似合うカサンドラ』を書き進めたり、柴崎友香の『千の扉』<中央公論新社>を読み進めたりする。
午後、仕事関係の予定をすませる。
その後、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『オペラ・ファンタスティカ』では、イシュトヴァン・ケルテス指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団他が演奏したモーツァルトの歌劇『皇帝ティートの慈悲』全曲が放送されていた。
若き日のテレサ・ベルガンサやルチア・ポップといった粒揃いの歌手陣もあって、実に聴き応えのある録音だった。
『千の扉』を読了する。
ああ、面白かった!
夕方になって外出し、下京図書館へ。
『千の扉』、小田豊二の『初代「君が代」』<白水社>、堀江敏幸の『オールドレンズの神のもとで』<文藝春秋>、伊坂幸太郎の『ホワイトラビット』<新潮社>、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンが演奏したモーツァルトの交響曲第39番〜第41番「ジュピター」<SONY>を返却し、予約しておいたオーボエのフランソワ・ルルーとダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団他が演奏したリヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲他<同>、柳家権太楼の『落語家魂!』<中央公論新社>、春日太一の『美しく、狂おしく』<文藝春秋>、今井絵美子の『芦田川』<角川書店>を新たに借りる。
その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、リヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲、アンサンブル・パリ=バスティーユが演奏した同じくリヒャルト・シュトラウスの13管楽器のためのセレナードを聴いたりしながら、『落語家魂!』を読み始めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でヤニク・ネゼ=セガン指揮フィラデルフィア管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2018年6月1日、ウィーン・ムジークフェラインザール大ホール)を聴く。
ジャン・イヴ・ティボーデのピアノ独奏によるバーンスタインの交響曲第2番「不安の時代」、チャイコフスキーの交響曲第4番、エルガーの愛のあいさつが演奏されていた。
夕飯後、アンサンブル・パリ=バスティーユが演奏したリヒャルト・シュトラウスの13管楽器のための組曲、YouTubeでリカルド・シャイー指揮ルツェルン祝祭管弦楽団が演奏したワーグナーの歌劇『リエンツィ』序曲と歌劇『さまよえるオランダ人』序曲(同年8月25日、ルツェルン文化会議センター・コンサートホール)、ジャンカルロ・アンドレッタ指揮オランダ放送フィル&合唱団が演奏したロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』序曲、マスカーニの歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲、ヴェルディの歌劇『ナブッコ』序曲と「行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って」、ベッリーニの歌劇『ノルマ』序曲、ヴェルディの歌劇『アイーダ』から凱旋行進曲(同年9月2日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『落語家魂!』を読み進めたりする。
リヒャルト・シュトラウスのアルバムは、フランソワ・ルルーの明朗で陽性な演奏がリヒャルト・シュトラウスの音楽の持つそうした性質を巧く再現していて、聴き心地がよい。
ハーディング指揮のスウェーデン放送交響楽団も丁寧な伴奏だ。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2018年09月07日
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