2018年07月19日

常田富士夫が亡くなった 節操のない人間は本当に嫌いだ(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 気温は今日も上昇し、暑さがとてつもなく厳しい。
 暑い暑い暑い暑い暑い!!!!!
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 暑さバテである。
 両耳の不調も続く。


 俳優の常田富士夫が亡くなった。81歳。
 劇団民藝の養成所ののち、劇団青年劇場を結成。
 演劇のほか、映画やテレビドラマ、バラエティ、アニメの声優などと多方面で活躍した。
 常田さんといえば、柔らか味のある独特な声質が十分十二分に活きた『まんが日本昔ばなし』の市原悦子とのコンビネーションが有名だけれど、実演のほうでは一癖も二癖もありそうな胡散臭い人物がはまり役で、高林陽一監督の『本陣殺人事件』での三つ指の男や市川崑監督の『細雪』での五十嵐が印象に残る。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 参議院の委員会でカジノ法案が可決された。
 度し難いかぎり。
 しかも、またぞろ国民民主党が与党に手を貸したようだ。
 癒党ぶり全開である。


 安倍首相一党の無理無体無法無謀が続く中、今度は野田総務相の疑惑が取り沙汰されている。
 どうして今なのか。
 それより森友学園問題や加計学園問題はどうなったのか。
 なんともかとも。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでラ・マニフィカ・コムニタが演奏したボッケリーニの弦楽5重奏曲作品番号10G.265~270(Brilliantレーベルの公式配信)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時20分過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeでラ・マニフィカ・コムニタが演奏したボッケリーニの弦楽5重奏曲作品番号11G.271~276(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『どんぞこ』について考えたり、綿矢りさの『意識のリボン』<集英社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでラ・マニフィカ・コムニタが演奏したボッケリーニの弦楽5重奏曲作品番号13からG.277と278(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『意識のリボン』を読了する。
 ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯前、実家から電話があり、父母と話をする。
 京都の暑さを心配してのこと。
 多謝。
 まったくもって不肖の息子である。
 恥じ入る。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でアルゲリッチ音楽祭2018から室内楽コンサート(2018年5月30日、別府ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール)を聴く。
 マルタ・アルゲリッチらによるメンデルスゾーンのピアノ3重奏曲第1番など、室内楽作品が演奏されていた。


 夕飯後、KBS京都で『蛤御門のヘン』、YouTubeでドミトリー・キタエンコ指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団他が演奏したラフマニノフの鐘(同年6月19日、ケルン・フィルハーモニー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、宮内悠介の『ディレイ・エフェクト』<文藝春秋>を読み始めたりする。


 今日も、チョコビスケットを食す。
 昨日の残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 破るような宣言、公約、約束などはなからするべきじゃない。
 また、たとえ支持者であろうと、否、支持者だからこそ、そうしたことに見て見ぬふりをするべきじゃない。
 見っともないったらありゃしない。
 恥も外聞もない。
 節操のない人間は本当に嫌いだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:57| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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