2018年07月18日

浅利慶太が亡くなった とても嬉しいことがあったので◎(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 今日も気温は上昇し、暑さがとてつもなく厳しい。
 暑い暑い暑い暑い暑い!!!!!
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 暑さバテ。
 両耳の不調も続く。


 演出家で劇団四季の創設者、浅利慶太が亡くなった。85歳。
 東京の出身。
 父親は築地小劇場の設立に関係した浅利鶴雄で、二代目市川左團次は大叔父にあたる。
 また、鶴雄の妹豊子の夫は劇作家の水木京太で、その娘は俳優の七尾伶子だ。
 慶応義塾高校在学中より演劇に勤しみ、それ以来の同志日下武史らと劇団四季を結成した。
 当初は、ジャン・ジロドゥやアヌイといったフランスの劇作家の作品を意欲的に取り上げていたが、その後ミュージカル路線に転じ、一躍人気劇団となった。
 日本の演劇人の多くがどちらかといえば左翼の側に立っていた時代に、中曽根康弘や石原慎太郎らと親交を結び財界の支援を得るなど保守的な立場をとった。
 ただ、その出自からもわかるように、学生時代は、1952年5月1日の血のメーデー事件時のデモなど左翼の運動に積極的に加わっていたことも確かである。
(浅利さんが日下さんや姉の浅利陽子とともにデモに参加していたこと等は、同じく高校時代以来の同志の一人林光さんが『私の戦後音楽史』<平凡社ライブラリー>に詳しく記しているので、ご参照のほど)
 はじめ劇団四季の創設者の一人藤野節子、次に劇団四季の女優影万里江(悪女について!)、さらに同じく劇団四季の野村玲子と三度結婚した。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍首相一党の無理無体無法無謀がとまらない。
 虚言妄言嘘ペテン。
 因循姑息な開き直り。
 本当に度し難い。
 どこまで馬鹿にされれば気が済むのか。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでギターのエネア・レオーネが弾いたソルの初心者のための25の練習曲作品番号60、12の練習曲作品番号6、12の練習曲作品番号29(Brilliantレーベルの公式投稿)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。
 作品番号6の10曲目は、途中からイギリス国歌(ゴッド・セイヴ・ザ・キング)にまんま変わる。
 そのことから派生して、イギリス国歌を引用したクラシック音楽の作品をあれこれと調べてしまった。
 イギリス国歌漬け。
 この曲、曲調が大好きなのだ。


 9時台に起きる。

 午前中、仕事関係の作業を進めたり、『プルントプルンスと風見の塔』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでクリストフ・エッシェンバッハ指揮SWR交響楽団が演奏したドヴォルザークの序曲『謝肉祭』(2018年5月18日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、綿矢りさの『意識のリボン』<集英社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、大垣書店四条店で中島岳志の『保守と大東亜戦争』<集英社新書>と刑部芳則の『公家たちの幕末維新』<中公新書>を購入し、『ぶらあぼ』8月号を入手する。

 その後、河原町方面へ。
 いくつか用件を片付けたのち、大切な予定が潰れてしまい、おまけに食べたいと思っていた練乳たっぷりのかき氷も食べ損ねてしまう。
 が、それからとても嬉しいことがあったので◎
 ああ、愉しかった!!!
(ばったり率が非常に高い人間だけど、やっぱりびっくりした)

 夕飯用の買い物をすませる、20時半過ぎに帰宅する。


 遅めの夕飯後、パトリツィア・コパチンスカヤとテオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナが演奏したチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲<SONY>、YouTubeでエッシェンバッハ指揮hr交響楽団が演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番(2017年9月29日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『意識のリボン』を読み進めたりする。


 今日は、セブンイレブンのチョコビスケットを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:57| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。