2018年06月22日

誕生祝いを兼ねたササハラ組の打ち合わせを行い、『万引き家族』を観た(深夜のCLACLA)

 どんよりとしたお天気から徐々に青空が見え始める。

 じめじめとしてあまり快ならず。
 時節柄、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでクリストフ・エッシェンバッハ指揮ガリシア交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第5番(2016年1月16日、ア・コルーニャ)、エッシェンバッハ指揮hr交響楽団が演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番(2017年9月29日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したファリャのバレエ音楽『三角帽子』組曲第2番(2016年6月10日、同)、アイヴズの答えのない質問(2018年1月19日、同)、バーンスタインの喜歌劇『キャンディード』序曲(同年4月13日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでロジャー・ノリントン指揮SWR交響楽団が演奏したヴィトマンのコンブリオとベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(同年3月9日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夢の鉄道』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、川上弘美の『森へ行きましょう』<日本経済新聞出版社>を読み進めたりする。


 15時台に外出し、ササハラユウキ監督とおち合い、お茶をしながらササハラ組の新作の打ち合わせを行う。
 こちらの誕生祝いを兼ねた打ち合わせでもあり、場所を移して夕飯をごちそうになったあと、TOHOシネマズ二条で是枝裕和監督の『万引き家族』(2018年)を観たりもする。
 あえて細かく感想は記さないが、今観ておいて本当によかったと感じた作品だった。
 ああ、面白かった!!!!
(今観ておいて、というのは社会的政治的にどうこうというのではなく、自分自身が創作についていろいろと考えているときなのでということ)
 途中、大垣書店二条駅店では、久保田哲の『帝国議会』<中公新書>も購入する。

 その後、買い物などしてササハラ監督と別れ、24時過ぎて帰宅した。
 愉しく、とても充実した一日だった。


 帰宅後、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団他が演奏したメンデルスゾーンの劇音楽『夏の夜の夢』&序曲『フィンガルの洞窟』<ハルモニアムンディ・フランス>を聴きながら(夏至の夜ゆえ)、作業を進める。


 やはり、自分は丁寧に描かれたものが好きなのだと改めて強く思う。
 見た目どうこうではなく。


 以上、6月21日の日記。
posted by figarok492na at 01:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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