どんよりとしたお天気から青空へ。
気温は少し下がったか。
それでも、日中は陽光のおかげで穏やかな感じだったが。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ。
風邪など召しませんように。
身体のメンテナンスのおかげで、だいぶん楽になる。
両耳の不調は続くが。
俳優の夏木陽介が亡くなった。81歳。
東京都の出身。
明治大学を卒業後、東宝に入社し、黒澤明監督の『用心棒』など数々の作品に出演する。
日本映画界の衰退とともにテレビドラマに活躍の場を移し、『青春とはなんだ』の教師役で人気を博す。
その後、三船プロを経て、夏木プロダクションを設立する一方、自動車好きが高じ、自らもドライバーとしてラリーに出場した。
渋さ、ダンディといった言葉が似合う役者さんの一人で、岡本喜八監督の『独立愚連隊』や『Gメン75』の小田切警視役が強く印象に残る。
2010年に、『好き勝手 夏木陽介 スタアの時代』<講談社>が刊行された。
深く、深く、深く、深く黙禱。
ニュージーランドのジャシンダ・アーダン首相(37歳。労働党)が妊娠し、出産後6週間の産休をとる旨明らかにした。
彼女彼らと我らの違い。
いろいろと考えることあり。
何度でも繰り返すが、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
昨夜、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。
寝る前に、芦屋小雁の『笑劇の人生』<新潮新書>を読了する。
ああ、面白かった!!
一箇所、章題の誤りに気付く。
10時過ぎに起きる。
午前中、NPO Radio4でトーマス・ザンデルリンク指揮オランダ放送フィルが演奏したワーヘナールの交響詩『サウルとダヴィデ』、ショスタコーヴィチの歌劇『カテリーナ・イズマイロヴァ』による交響曲(2018年1月14日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、戸川安宣の『ぼくのミステリ・クロニクル』<国書刊行会>を読み進めたりする。
午後、NPO Radio4でアレクサンドル・ブロック指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーヘナールの序曲『じゃじゃ馬ならし』、アニヤ・ハルテロスのソプラノ独唱によるリヒャルト・シュトラウスの歌曲集、ヴィトマンの悪魔の夢、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と変容』(2012年10月12日、同)、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で2017年10月7日にウィーン国立歌劇場で行われたプロコフィエフの歌劇『賭博者』上演のライヴ録音/シモーネ・ヤング指揮他を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ぼくのミステリ・クロニクル』を読み進めたり、久住真也の『王政復古』<講談社現代新書>を読み始めたりする。
16時半頃外出し、金券ショップで図書カードを買ってから、大垣書店四条店で小林信彦の『女優で観るか、監督を追うか』<文春文庫>、筒井清忠の『戦前日本のポピュリズム』<中公新書>、宮沢俊義の『転回期の政治』<岩波文庫>を購入する。
『転回期の政治』は、去年刊行されてからずっと気になっていた一冊で、筒井さんの新書が発売されたのをいい機会に購入しておくことにした。
その後、ロームシアター京都で予約しておいた京都市交響楽団のスプリングコンサートのチケットを購入する。
京都大学のルネカフェで一休みしたあと、身体のメンテナンスへ。
いやあ、ありがたいかぎり。
ああ、すっきりした!!
で、夕飯用の買い物をすませて19時半頃帰宅した。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
夕飯後、NPO Radio4でエト・スパンヤールト指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベルクの抒情組曲、クリスティアーネ・ストーティンのメゾソプラノ独唱によるミシェル・ファン・デル・アーのスペース・オブ・ブランク、ハルトマンの交響曲第6番(2009年3月20日、同)、ニコラス・コロン指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したヤン・ペーター・デ・グラーフのカフェの夜、マルティン・フレストの独奏によるボリソヴァ=オラスのファラオの黄金の踊りとヒルボリのクラリネット協奏曲「孔雀物語」、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』他(2018年1月13日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ぼくのミステリ・クロニクル』と『王政復古』を読み進めたりする。
今日は、アーモンド入りの板チョコ(準チョコレート)を食す。
まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2018年01月19日
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