阪神淡路大震災から23年が経った。
犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱。
そして、この23年間についていろいろと考える。
雨降り。
どんよりとしたお天気の一日。
気温は上昇するも、じめじめとして快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ。
風邪など召しませんように。
気圧と湿度のWパンチ。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
希望の党と民進党が統一会派の結成でごたごたしている。
連合の神津会長も何やら画策しているらしいが、結局のところますます安倍首相一党は安泰ということだ。
本当に馬鹿らしい。
まあ、政党の離合集散は日本においても明治の頃より常なるもの。
その場の雰囲気に流されて支持投票するなおということである。
その意味でも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
騙す騙されるでいえば、確かに騙すほうが悪い。
けれど、何度も何度も騙された騙されたと嘆いている人間が馬鹿であることも事実だろう。
騙す連中は現に存在し続ける。
騙されないように努める必要が、騙されやすい人間にはあるはずだ。
目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』から前奏曲と聖金曜日の音楽、ブルックナーの交響曲第9番(2018年1月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ハイドンの交響曲第82番「くま」、チェン・レイスのソプラノ独唱によるマーラーの交響曲第4番(2017年8月24日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。
寝る前に、澤田隆治の『私説大阪テレビコメディ史』<筑摩書房>を読了する。
ああ、面白かった!!
10時過ぎに起きる。
午前中、NPO Radio4でフランツ・ヴェルザー=メスト指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第26番「ラメンタツィオーネ」、アヌ・コムシのソプラノ独唱によるベルクの歌劇『ルル』組曲、ドヴォルザークの交響曲第5番(2010年11月5日、ミュンヘン・ヘラクレスザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でラファエル・パヤーレ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』序曲、ピョートル・アンデルジェフスキの独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第17番、アンデルジェフスキが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのパルティータ第1番からサラバンド、ブラームスの交響曲第4番(2016年7月1日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、渡辺京二の『父母の記』<平凡社>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
途中、近所のブックファーストに寄ったが、講談社現代新書の新刊、久住真也の『王政復古』が面白そうだ。
帰宅後、NPO Radio4でサイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第91番、バーバラ・ハンニガンのソプラノ独唱によるシベリウスの交響詩『ルオンノタール』とリゲティのグラン・マカーブル、シューマンの交響曲第2番(2012年11月2日、同)を聴いたりしながら、『父母の記』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMで、サントリーホール大ホールにおけるダーヴィト・アフカム指揮NHK交響楽団の第1877回定期公演の実況中継の後半を聴く。
リヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』組曲とラヴェルのラ・ヴァルスが演奏されていた。
夕飯後、NPO Radio4でラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したルトスワフスキの交響曲第3番、イエフィム・ブロンフマンの独奏によるブラームスのピアノ協奏曲第2番(同年8月24日、ベルリン・フィルハーモニー)、トーマス・ザンデルリンクさん指揮オランダ放送フィルが演奏したワーヘナールの交響詩『サウルとダヴィデ』、ポール・メイエの独奏によるモーツァルトのクラリネット協奏曲(2018年1月12日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『父母の記』を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2018年01月17日
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