世は正月休み明け。
中には、年末から8日までの11連休という方もおられるようだが。
どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
気温は今日も上昇せず、寒さがとてつもなく厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ。
風邪など召しませんように。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
昨年末、俳優の深水三章さんが亡くなられていたことを知る。70歳。
東京キッドブラザーズを経て、自らミスタースリムカンパニーを立ち上げた。
映画やテレビドラマで鬱屈した感じの一癖も二癖もある人物を好演していたが、一方で演劇活動にも積極的に取り組んでいた。
(最晩年、かつて京都で活動していた滝本祥生さんの公演に出演されていたほか、山本麻貴さんとも企画を開かれていて、とても気になっていたところだった)
深く、深く、深く、深く黙禱。
追及すべきことは多々あるはずだろうに、またぞろ大相撲である。
貴乃花はガチンコ相撲どうこうと言われているが、世の中の八百長猿芝居に結果として加担している状況に、何がガチンコかと思わずにはいられない。
暴力を否定することとは全く別の話として。
記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でエリザベート・レオンスカヤが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第20番(2013年4月28日、アムステルダム・コンセルトヘボウ小ホール)、フランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番とシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」(協奏曲の独奏は、イヴァン・モラヴェッツ/2003年10月4日、同大ホール)、YouTubeでフランソワ・ルルー指揮ノルウェー室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第28番とハイドンの交響曲第82番「くま」(2017年4月4日、オスロ大学アウラ講堂)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分頃寝床に就く。
10時に起きる。
午前中、NPO Radio4でマルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲全曲、第4番と第3番の各第1楽章(2010年5月29日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、2018年並びに1月の創作活動について考えたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でパーヴォ・ベルグルンド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第1番と第2番(1997年10月4日、同)、YouTubeでカルロ・リッツィ指揮ガリシア交響楽団が演奏したレスピーギの交響詩『ローマの噴水』(2017年6月16日、ア・コルーニャ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
川良浩和の『忘れられないひと、杉村春子』<新潮社>を読了する。
「あなた、ものを言われなくなったらおしまいよ。言われているうちが花だから」
付け人を務めていた萩生田千津子に、杉村春子が口にした言葉だ。
いろいろと刺激を受けた一冊。
続けて、木内昇の『球道恋々』<同>を読み始める。
17時に外出し、ロームシアター京都へ。
チケットセンターで午前中に予約しておいた京都市交響楽団の3月の定期演奏会のチケットを受け取る。
その後、いろいろと買い物をすませ、18時過ぎに帰宅する。
帰宅後、NPO Radio4でジョス・ファン・インマゼール指揮アニマ・エテルナが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第12番とハイドンの交響曲第57番(2014年10月26日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ジェイムズ・ガフィガン指揮ルツェルン交響楽団が演奏したブラームスのセレナード第2番、ワディム・グルズマンの独奏によるブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番(2017年11月19日、同)を聴いたりしながら、『冬の宿』の今後の展開について考えたり、『球道恋々』を読み進めたりする。
19時少し前に再び外出し、夕飯をとったりしながら大切な予定をすませる。
いろいろと考えることあり。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2018年01月04日
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