2017年12月18日

THE JOKE AND MO'S vol.2

☆THE GO AND MO’Sの番外公演 その2
 「THE JOKE AND MO’S vol.2」

 脚本・出演:黒川猛、丸山交通公園
 構成:黒川猛・中川剛・丸山交通公園
 音楽:Nov.16
 制作・他:丸井重樹
(2017年12月17日19時半開演/喫茶フィガロ)


 伏見いきいき市民活動センターで毎月『黒川の笑』を開催していることは重々承知していながら、なかなか足を伸ばすことのできないでいた黒川猛のワンマンライヴ・THE GO AND MO’Sだが、この度喫茶フィガロの冬の文化祭2017の一環として公演を行うということで、迷わず足を運んだ。
 今回は番外公演の2回目となる、THE JOKE AND MO’S vol.2。
 すでに喜劇王との映像対決にも出演し、ルドルフで黒川さんとの共演も果たした丸山交通公園がゲストとして選ばれていたのだけれど、小男ではないが痩身の黒川さんと長身でぷよっとした丸山君のコンビは、ローレル&ハーディこの方、笑いにとってはうってつけの組み合わせ。
 全編、喫茶フィガロの厨房というか、カウンターの接客側のみが使われていて、狭いスペースの中で大の男二人があれやこれややっているだけで、まずもっておかしい。
 そうそう、受付の丸井さんがいつもの如くコントのタイトルを読み上げていたのだが、これまでの会場のように影アナではなく、まんま目にすることができたのも新鮮で嬉しかった。

 で、まずはACT1の『豆好』から。
 マスター然とした黒川さんに、バイト然とした丸山君。
 まさしく喫茶店といった風情の状況のもと、二人の会話は進んでいく。
 よくもまあこんなに物を知らないものと丸山君でなくとも呆れたくなるような黒川さん、ところが当てずっぽうの答えがなかなかいいところを突いてくる。
 時事ネタをぽいぽい放り込んでくるあたりも、黒川さんらしい(ただし、北のほうのお方についての言及はなし。ちと残念)。
 設定をくるっとひっくり返して話は終わった。

 続く、ACT2の『警部と部下』は丸山君の脚本だ。
 カウンター内に転がる遺体を前にして、捜査に取り掛かる丸山君演じる警部と黒川さん演じるその部下。
 あなたマルクス兄弟はポケットからありとあらゆる物を取り出していったが、こなた警部と部下はカウンターへとあれやこれやを並べていく。
 実はその遺留品には大きな共通点があって…。
 途中、その趣向に気付くとともに、遺留品のチョイスがらしいなと思った。
 こちらも、最後に設定をひっくり返して話を終えた。

 ACT3の『カクテル』は、GOMO’Sファンならおなじみの「追い込み」ネタ。
 黒川さんが、開演前にお客さんから集めた様々な言葉=お題の書かれた紙の中から2枚を選んでもらい(選ぶのは黒川さんが指名したお客さん)、そこから何か「答え」を捻りだすというものだ。
 なにゆえ『カクテル』かといえば、バーテン風の格好をした黒川さんがお題の紙をシェーカーに入れて振りながら答えを考え、カクテルグラスにその紙を落としてまさしくカクテルであるかの如くに差し出し答えを口にするからである。
 黒川さんにしてみれば、当然すとんと答えを決めたいところだろうが、どうにも難しいお題に四苦八苦する必死のぱっちの表情がまたおかしかった。

 ACT4の『パペットクレイジーショー』は、金髪茶髪のウィッグを被り、あちゃら流の服装をした黒川さんと丸山君が、今流行りのユーチューバーも真っ青というようなショーに挑み続けるというこれまた黒川さんらしい作品。
 時にすべるも辞さない、そのくだらなさ(誉め言葉)がツボに入ること度々で思わず笑ってしまった。
 途中、ACT5として記されていた『リトルロケットマンVS金髪ツイッター』の種明かしがあったのち、最後はGOMO’Sならこれだろうという例のあれ(○○詐欺ですよ、いわゆる)で〆た。

 と、盛りだくさんの約1時間でした。
 ああ、面白かった!!

 次回のTHE JOKE AND MO’Sの開催を心待ちにするとともに、黒川の笑も一度観ておかなければと思った次第。
posted by figarok492na at 01:12| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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