2017年12月03日

丸山交通公園ワンマンショー 新作ねたおろし公演その13

☆丸山交通公園ワンマンショー 新作ねたおろし公演その13

 出演:丸山交通公園
 ゲスト:土肥希理子
(2017年12月3日19時半開演/K’s office-京都二条の館-)


 二週続けての丸山交通公園ワンマンショーは、毎度の如く大入り。
 まずは予約制の賜物か。
 加えて、ゲストの土肥希理子さん効果もあったようで、ご新規のお客さんもちらほら。

 で、今回は新作ねたおろし公演の13回目。
 丸山君のちょっとした挨拶ののち、土肥さんが登場してオカリナを吹く。
 そう、土肥さんはオカリナ演奏でのゲスト出演なのだ。
 一曲目は、twitterのアンケート結果によるもので、ジブリ映画『千となんとか』のテーマソング(あえて詳しくは書きません。万一のJA●●●●対策)。
 スマホの音源を伴奏に、土肥さんの吹くオカリナの音色の滋味あふれること。
 あと、折り目正しいというか楷書の芸というか、彼女の演技を彷彿とさせた。

 続く丸山交通公園君の一本目のネタは、そもそも何ゆえ自分がワンマンショーを始めるに到ったかの契機について説明した『ワンマンショーと私』。
 就職活動に苦戦し、一転演劇でプロを目指したが挫折、落語家への弟子入りを志願するも拒否され…。
 といった自らの来し方を、ときに脱線を交えながらもテンポよく語って大きな笑いを生んでいた。
 ワンマンショー初心者のご新規さんにもぴったりのネタではなかったか。

 土肥さんのオカリナ演奏二曲目は、眼鏡が印象的なアンジェラなんとかの過去や未来の自分に呼びかける有名な歌。
 土肥さんはここでも丁寧な演奏を聴かせる。
 歌の内容もあって、甘酸っぱいノスタルジーを感じさせられた。

 さて、トリは丸山君の新作二本目、『私が代わりにみてきました −先生!、、、好きになってもいいですか?−』。
 あまり人が触れようとしないだろう映画、イベント等々に丸山君が足を運び、それをネタとして語っていこうというシリーズの一作で、今回は広瀬すず、生田斗真主演の『先生!、、、好きになってもいいですか?』をこれまたtwitterのアンケートにとらえる形で取り上げた。
 本来自分の映画ベストワンは、役所広司主演のあの快(怪)作『シャブ極道』という丸山君にとって、漫画原作のこの映画は相当な苦痛だったのでは…、と思っていたが、そこはワンマンショー魂、くすぐりをたっぷりと放り込んでデフォルメを効かせつつもけなすことなく全篇語り切る。
 映画語りといえばすぐに上岡龍太郎さんを思い出すわけだけれど、当然丸山君もそれを意識したネタの構成(攻勢)。
 そこに、自分が好きな落語などの仕掛け、話法語法を巧みに織り込んでいた。
 このシリーズ、これからも本当に愉しみだなあ。
 そうそう、丸山君が強調する広瀬すずのかわいさが丸山君の語りによってほの見えてきたこともおかしかったんだ。

 最後は、丸山君と土肥さんのほのわかとしたトークで〆た。

 と、今夜もバラエティに富んだ丸山交通公園ワンマンショーでした。
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 23:18| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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