2017年11月27日

私たちは、私は、どう生きるか(早めのCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空へ。

 気温も上昇し、穏やかな一日。
 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 そして、まだ12月にもなっていないというのに首筋ががさつき始めた。
 やれやれ。


 昨夜、NPO Radio4でデニス・ラッセル・デイヴィス指揮オランダ放送フィルが演奏したワーグナーの歌劇『タンホイザー』序曲、シュテファン・ドールの独奏によるリームのホルン協奏曲、プロコフィエフの交響曲第6番(2014年12月6日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、エミリオ・ポマリコ指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したバルトークの舞踏組曲、エマニュエレ・アルチウリの独奏によるシェルシのピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ、バルトークの弦楽器、打楽器、チェレスタのための音楽(2015年12月12日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 寝る前に、笙野頼子の『さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神』<講談社>を読了する。
 いろいろと刺激を受ける。
(笙野さん同様、現在が「戦前」であるという認識を宮崎駿が共有していることは言うまでもあるまい。ただ、笙野さんが大きな断念はありつつもそれをストップさせようと未だ抗っているのに対し、宮崎さんは抗いつつもこの状況は変わらないという断念の下、「戦後」を見据えて動いているように感じられる。吉野源三郎に触発された新作の『君たちはどう生きるか』にもその姿勢が明確に表されることになるのではないか)

 何度も繰り返すことになるが、戦前・戦時下に書かれた長谷川如是閑や林達夫、花田清輝、桐生悠々、清沢洌といった人たちの言葉が同時代性を持つということは、どうにもならない悲劇なのである。
 彼ら自身、きっとそのようなことは望んでいなかっただろう。

 いずれにしても、私たちは、私は、どう生きるかだ。


 続けて、佐藤巖太郎の『会津執権の栄誉』<文藝春秋>を読み始める。


 9時半に起きる。

 午前中、NPO Radio4でクレメンス・シュルト指揮南ネーデルラント・フィルが演奏したペルトの『Wenn Bach Bienen gezüchtet hätte』、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」(2016年12月4日、アイントホーフェン・フリッツ・フィリップス音楽センター)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 早めに昼食をすませ、NPO Radio4でラインハルト・ゲーベル指揮南ネーデルラント・フィルが演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』、アリーナ・ポゴイストキーナの独奏によるフランツ・クレメントのヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェンの交響曲第4番(2017年3月26日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』の今後の展開について考えたり、『会津執権の栄誉』を読み進めたりする。
 フランツ・クレメントはアン・デア・ウィーン劇場のコンサートマスター兼指揮者で、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の初演者でもある。
 彼のヴァイオリン協奏曲は、ベートーヴェンの作品の1年ほど前に作曲されたもので、同じニ長調ということもあり非常に興味深い。
 時折、ベートーヴェンの協奏曲を想起させるような旋律が顔を出したりもする。
 一方、交響曲のほうはムジカ・アンティクヮ・ケルンで鳴らしたゲーベルだけに様々な仕掛けに富んだ演奏で、特に、通常ゆったりと演奏される第2楽章の前のめりな感じが面白かった。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、NPO Radio4でクリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリクが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2011年9月14日、ブリュッセル・パレ・デ・ボザール)、ジョス・ファン・インマゼールがアニマ・エテルナを弾き振りしたベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番と指揮した交響曲第5番(1998年9月27日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『会津執権の栄誉』を読み進めたりする。
 ルセ、インマゼールと手兵のピリオド楽器オーケストラによるベートーヴェンの交響曲だが、特にルセが指揮したエロイカ・シンフォニーの一気呵成ぶりが印象的だ。


 早めに軽い夕飯をすませる。

 で、まもなく外出し、錦湯さんへ。
 7回目となる座錦湯なり。
 今夜は前にイベントが開催されているため、いつもより30分遅れのスタートである。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 19:42| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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