2017年11月25日

「百物語の館〜朧月の宵〜」を愉しんだ(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 気温は下がったか。
 朝晩の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 メンテナンスのおかげで身体は軽い。
 体調は今一つなれど。
 両耳の不調も続く。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でグスターボ・ヒメノ指揮オランダ放送フィルが演奏したグリーグの『ペール・ギュント』組曲抜粋、ロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』序曲、ストラヴィンスキーの『火の鳥』組曲・1919年版(2015年6月28日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ラモン・テバル指揮ヘルダーラント管弦楽団が演奏したラヴェルのスペイン狂詩曲、パスカル・ロジェの独奏によるラヴェルのピアノ協奏曲、ロジェが弾いたサティのグノシエンヌ第5番、ラヴェルの道化師の朝の歌、ファリャの『三角帽子』組曲第1番&第2番(同年10月23日、アーネム芸術センター)、ケネス・モンゴメリー指揮オランダ放送管弦楽団が演奏したホルストの歌劇『どこまでも馬鹿な男』からバレエ音楽、ディーリアスの『春、初めてのカッコウを聴いて』、エルガーの序曲『南国にて』(1978年3月11日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴きながら、笙野頼子の『さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神』<講談社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。
 メンテナンスの先生に教えてもらった方法をとったら、足が冷えずにすんだ。
 多謝。


 9時半に起きる。

 午前中、NPO Radio4でハンス・フォンク指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したヘールト・ヴァン・クーレンの『フィンガーズ』、ストラヴィンスキーの弦楽のための協奏曲「バーゼル協奏曲」、ハイドンの交響曲第82番「くま」(1991年3月16日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神』を読み進めたりする。
 途中、ロームシアター京都のチケットセンターに電話して来年2月の京都市交響楽団の定期演奏会のチケットを予約しておいた。
 オリ・ムストネンがベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を弾き振りし、自作とシベリウスの交響曲第2番を指揮するコンサートだ。


 午後、NPO Radio4でトン・コープマン指揮オランダ放送室内管弦楽団他が演奏したハイドンの交響曲第85番とミサ曲第12番「ハルモニー・ミサ」(1996年11月30日、同)、オリヴァー・ナッセン指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏した近衛秀麿編曲による越天楽(2002年9月28日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神』を読み進めたりする。
 ハイドンのミサ曲の明晰さ快活さがとても好きだ。
 コープマンの歯切れのよい音楽づくりも曲調によく合っている。


 14時台に外出し、ロームシアター京都へ。
 午前中に予約した京都市交響楽団の定期演奏会のチケットを受け取る。

 その後、誓願寺さんへ。
 日本怪談研究と朗読公演の一座「百物語の館〜朧月の宵〜」を愉しむ。
 まずは長谷川晃雄本山課長による読経から。
 修行とともに修業の大切さを改めて思い知らされる。
 で、今回は、高杉詩香さんの朗読による『懐妊のこと』(『耳嚢』より、大道悠姫台本/劇性に富んでメリハリの効いた読み。声の使い分けも印象に残った)、黒川茜さんの朗読による『妻と愛人』(『因果物語』より、堤蛇彦先生台本/京マチ子か小川真由美か稲野和子か、ねっとりとしたエロキューションが蛇劇、ならぬ邪劇性に満ちた台本によく合っていた)、猫山絢子さんの朗読による『漆塗りの女』(『諸国百物語』巻二の九より、堤先生台本/よりあっさりした読み方が彼女の特性には合っているような気もするが、鼻濁音を立たせた丁寧な読みには好感を持つ)、柚木琴音さんの朗読による『桂男』(『絵本百物語』より、我如古ちゅら台本/端正な読みと声質が耳によくなじむ。地の文が特に)、亀山笑子の朗読による『牡丹の灯籠』(浅井了意の『御伽婢子』より、堤先生台本/感情が高じた台詞から地の文へのさっとした変化など、堂に入った読みだ)と、五者五様の読みが繰り広げられた。
 また、途中に挟まれた元締堤先生と門脇大さんのトークでは、今回の番組に深く関係した前妻(こなみ)による後妻(うわなり)への報復である「うわなり打ち」が怪談に転じるあり様について詳しく触れられており、非常に興味深かった。
 ああ、面白かった!!

 終了後、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付ける。
 旧知の本保弘人さんらと遭遇し、しばし立ち話をした。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 岩城宏之の特集で、NHK交響楽団を指揮したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」(1969年1月14日、東京文化会館大ホール)やチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」(1996年4月17日、NHKホール)などが放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 今回はNHKのアーカイブスからで、岩城宏之指揮現代音楽祭室内管弦楽団他が演奏したカンタータ『悔過(けか)』やNHKのブリッジ音楽集からなど、黛敏郎の作品が取り上げられていた。

 さらに、YouTubeでクリストファー・パークとクリストフ・エッシェンバッハ指揮SWR交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第23番(2017年11月3日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)、NPO Radio4でナッセン指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したコリン・マシューズの管弦楽のためのソナタ第4番(越天楽と同)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神』を読み進めたり、部屋の片付けを行ったりする。


 今日は、昨日のアーモンド入り板チョコの残りを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:52| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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