2017年11月03日

丸山交通公園ワンマンショー名作選 その1『怒』

☆丸山交通公園ワンマンショー名作選 その1『怒』

 出演:丸山交通公園
 ゲスト:合田団地、西マサト国王
(2017年11月3日19時半開演/K’s office-京都二条の館-)


 前回体調不良で観ることが叶わなかった丸山交通公園ワンマンショーの新作公演だが、今回はそうした数々の新作のうち選りすぐりのネタを厳撰して再演するという名作選である。
 予約制をスタートさせたことも功を奏してか、増席まで出る満員でまずは何より。

 定刻19時半を過ぎたあたりで、丸山君とゲストの合田団地君、西マサト国王の三人が登場し(と、言っても楽屋などない場所ではあるけど)、簡単なトークを繰り広げる。
 中心となったのは、東京渋谷でのコント公演について。
 稽古を拝見したが、本番はどうだったのだろう。
 ネット上では好意的な感想を目にしたが。

 で、まずは丸山君が『無職が怒って何が悪い』を披露する。
 再演ということにはなっているが、丸山君自身が語っていた通り、ふりの部分というか、前半は上述した東京のエピソードが織り込まれるなどだいぶん書き換えられている。
 そして、肝となるのは後半。
 そら喉もいわすわ、と言いたくなるような切れ切れ切れ切れ切れっぷりだった。

 続いては、合田君と西国王が登場。
 ここでは西国王の妄想妄念が大炸裂!!
 舞台上のトークやプライベートのおしゃべりですでに知っているものもそこには含まれていたが、江戸川乱歩の「うつし世は夢、よるの夢はまこと」って言葉も真っ青になるほどの西国王のエピソードはやはりおかしい。
 もちろん、的確な距離感でそうした西国王を巧く引き立てコントロールしていた合田君の存在も忘れてはなるまい。

 丸山君のネタ二本目は、『ルサンチマン太郎』。
 ここでも世を生き難い丸山君の切実さおかかなしさが発揮されている。
 そして、先の『無職が怒って何が悪い』とともに、彼のワンマンショーネタの基本に落語があること、また上岡龍太郎流儀のべしゃりであることを改めて強く感じた。

 最後は、三人のトークで〆た。

 三者三様のおかしさ面白さが色濃く表れたショーでした。
 ああ、面白かった!!
 そうそう、丸山君手作りのポイントカードがスタートしていたのにはびっくり。
 これを機に皆さんも丸山交通公園ワンマンショーにぜひ!!
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。