2017年10月26日

努力クラブの稽古が面白かった!!!(深夜のCLACLA)

 青空の見えるお天気へ。

 気温はあまり上昇せず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 朝日新聞の世論調査で、衆議院の総選挙で与党が3分の2を占めたことに関して、約5割が多すぎると答えたそうだ。
 民主党が圧勝した際も同じことを感じたが、何を今さらの感が強い。
 後々どんなことになるかを考えないで投票した結果がこれなのである。
 馬鹿につける薬はない。


 たとえ多すぎたと「世論」が示してみたところで、いったん議席を得てしまえばこちらのものだ。
 学費無償化などどこかへ飛んで、結局改憲が推し進められるのではないか。
 まあ、最後のお一人までなどと平気で嘘をつく人間が相手なのだから、どうなることかははなからわかっていたはずなのに。
 どうせ、またぞろ北朝鮮がミサイルを発射して脅威が醸成されるのだろう。
 馬鹿につける薬はない。


 犯罪は絶対に許されるものではない。
 けれど、こうした出来事の繰り返しを目にするにつけ、この国から「マルチ商法」やら「オレオレ詐欺」やらの如き犯罪は消滅するはずがないとも痛感する。
 馬鹿につける薬はない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』(2010年10月3日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」(同年同月23日、ベルリン・フィルハーモニー)、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第3番「ワーグナー」(同年12月9日もしくは10日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)、ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ指揮フライブルク・バロック・オーケストラが演奏したシューベルトの序曲D.556とアリアーガの交響曲(同年10月16日、フライブルク・コンツェルトハウス)を聴いたりしながら、佐藤剛の『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』<文藝春秋>を読み進めたり作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、NPO Radio4でゴルツ指揮フライブルク・バロック・オーケストラが演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』と交響曲第3番「英雄」(同年4月20日、同)、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オベロン』序曲とブラームスの交響曲第1番(同年10月1日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読み進めたりする。
 フライブルク・バロック・オーケストラの英雄交響曲は、ゴルツの指揮の加減か若干もたついているように聴こえる箇所もあるが、基本は歯切れがよくてスピーディーで爽快な演奏。
 一方、ブロムシュテットとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるウェーバーとブラームスは、非常に引き締まった精度の高い演奏。
 スマートかつクリアであり、実に聴き応えがあった。


 午後、NPO Radio4でカール・マーク・チチョン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』序曲とボロディンの交響曲第2番(同年12月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』と『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でティエリー・フィッシャー指揮BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団が演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』、リムスキー=コルサコフの歌劇『五月の夜』序曲、ショスタコーヴィチの交響曲第6番(同年9月17日、カーディフ・セント・デーヴィッズ・ホール)、ローレンス・フォスター指揮フランス放送フィルが演奏したヴァンサン・ポーレの『ヴォルカニーク』とデュカスの交響曲(同年11月19日、パリ・サル・プレイエル)、フォルテピアノのロナルド・ブラウティハムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」と第14番「月光」(2012年3月25日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』について考えたりする。


 『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読了する。
 今読んでおいて本当によかったと思える一冊だった。
 ああ、面白かった!!!


 19時少し前に外出し、鹿ケ谷にある左京東部いきいきセンターへ。
 今週末渋谷はユーロライブで開催される「テアトロコントvol.23 渋谷コントセンター月例公演」に参加する努力クラブの通し稽古を拝見するためなり。
 で、あえて内容に関しては触れないが、合田団地君はじめ、西マサト国王、丸山交通公園君、九鬼そねみさんの四人がそれぞれの妙味を発揮する、一筋縄ではいかない、でもおかしさ面白さもふんだんに含まれたコント三本で、大いに笑った。
 東京の皆さんにも、ぜひ愉しんでいただければと思う。
 ああ、面白かった!!!

 稽古終了後、夕飯をすませたりして、帰宅が1時を過ぎる。


 帰宅後、NPO Radio4でアンドリュー・マンゼ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したカール・フィリップ・エマニュエル・バッハの弦楽のための交響曲wq.182、ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第3番、ヒルボリの『バッハ・マテリア』(ユッコ・クーシストのヴァイオリン独奏、並びに彼のアンコール、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番からサラバンド)、ハイドンのオラトリオ『天地創造』から冒頭部分、ベートーヴェンの交響曲第1番(2017年10月1日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴きながら、作業を進める。


 以上、10月25日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 02:01| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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