2017年09月26日

髪を切ってすっきりし、お米を買った(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中気温が上昇し、少し汗ばむ。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。
 やれやれ。


 今朝の朝刊を目にして、そのあまりにもわかりやすい構図にうんざりする。
 メディアはこぞって安倍自民(公明)対小池希望の争いであるかの如くに報じているが、結局のところ両者は同じ穴の狢、表面的な方針政策の違いなど微々たるもの、どちらを選んでも結局は改憲へと道は進んでいくだろう。
 そもそも目先鼻先口先舌先の徒の安倍にせよ、権力亡者の小池(彼女の来し方を振り返れば一目瞭然だ)にせよ、信頼も信用もできないことに違いはあるまい。
 それでも、多くの国民はまた騙されてしまうのだろう。
 何度同じことを繰り返せば気づくのか。


 それにしても、何が国難突破か。
 自分自身の存在が一番の国難であるというのに。


 そういえば、金子修介監督が2005年に撮影した総務省の選挙PRの短篇映像が今注目されている。
 希望の党という「架空」の政党が選挙で勝利することで、投票をしてこなかった人物(木下ほうかが演じる)が投票権を奪われ、さらに…という展開の内容だ。
 YouTubeで観たが、本当にいろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居も横行するだろう。
 記憶力と判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、19時過ぎに外出して錦湯さんへ。
 18回目となるThe錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前々回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、買い物などして23時台に帰宅する。

 帰宅後、yleのサイトにアップされたアンドリュー・マンゼ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したパリーのブラームスへの悲歌、モーツァルトのピアノ協奏曲第27番(フランチェスコ・ピエモンテージの独奏)、シェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番(2017年9月20日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)を聴いたりしながらThe錦湯の感想をアップしたりしたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 いくつか作業を進めたのち、11時過ぎに外出。
 三条通のGUESTで髪を切る。
 無料のシャンプー券で洗髪もしてもらった。
 ああ、すっきりした!!

 その後買い物をすませて、正午頃帰宅した。


 午後、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトにアップされたエマニュエル・ヴィヨーム指揮スロヴァキア・フィルが演奏したウェーベルンの『夏風の中で』とモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」(2016年5月13日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)、シュニトケの映画音楽『巨匠とマルガリータ』演奏会用組曲(2015年6月15日、同)、ラヴェルのボレロ、デュカスの交響詩『魔法使いの弟子』、ドビュッシーの組曲『春』(同年9月25日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、月亭太遊さんとR-指定さんの対談の感想をアップしたり、新しい作品を書き進めたりする。
 なお、スロヴァキア・フィルの15年9月のコンサートは、デュカス、ドビュッシー、ラヴェルの順番で本当は演奏されているのだけれど、シュニトケのほうにボレロが効果的に引用されていたため順番を変えて聴くことにした。


 直原冬明の『幻影たちの哀哭』<光文社>を読了する。
 『十二月八日の幻影』の続篇である。

 続けて、深水黎一郎の『ストラディヴァリウスを上手に盗む方法』<河出書房新社>を読み始める。


 17時台に再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、マウリツィオ・ポリーニが弾いたショパンの24の前奏曲他<ドイツ・グラモフォン>やスロヴァキア・フィルハーモニックのサイトにアップされたエマニュエル・ヴィヨーム指揮スロヴァキア・フィルが演奏したワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と愛の死(同)を聴いたりしながら、『ストラディヴァリウスを上手に盗む方法』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、パーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団の第1865回定期公演のライヴ録音(2017年9月22日、NHKホール)を聴く。
 グリンカの幻想的ワルツ、デニス・コジュヒンの独奏によるラフマニノフのピアノ協奏曲第4番、スクリャービンの交響曲第2番などが演奏されていた。

 続けて、アンドレア・マルコン指揮ラ・チェトラが演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』、『ドン・ジョヴァンニ』、『コジ・ファン・トゥッテ』、『魔笛』の各序曲<同>、デトロイト交響楽団のサイトにアップされたトマス・ダウスゴー指揮デトロイト交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第1番(2016年3月19日、デトロイト・オーケストラホール)、レナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」(2017年1月14日、同)とガーシュウィンのララバイ(2016年9月30日、同)を聴く。


 夕飯後、新しい作品を書き進めたり、『ストラディヴァリウスを上手に盗む方法』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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