2017年09月17日

台風18号が接近する(CLACLA日記)

 世は三連休の二日目。


 台風18号が接近。
 どんよりとしたお天気の一日。
 夕方以降は、雨風が激しくなる。

 気温は上昇せず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 国会では、解散風が吹き荒れている。
 安倍首相は国会開会冒頭での解散も検討しているとか。
 森友学園や加計学園の問題に頬かむりし、北朝鮮の脅威を強調している中での解散だ。
 なんともかとも。


 馬鹿につける薬はない。
 そして、馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。



 昨夜、ベルゲン・フィルのサイトにアップされたデヴィッド・ジンマン指揮ベルゲン・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第7番(2016年2月11日、ベルゲン・グリーグホール)、メリーナ・マンドッツィとネーメ・ヤルヴィ指揮ベルゲン・フィルが演奏したスヴェンセンのヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス(2015年2月12日、同)、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
 深夜3時頃というのにもかかわらず、真向かいのマンションの住人がまたぞろテレビを大きな音量で観聴きしていたため、こちらこそ近所迷惑と思いつつ、一喝する。
 それにしても、窓を開けっ放しであれほどの大音量を垂れ流すとは、やはり機智に害のある人間と思わざるをえない。
 度し難い。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、RCOのサイトにアップされたジョン・エリオット・ガーディナー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第2番「小ロシア」(2012年12月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、デトロイト交響楽団のサイトにアップされたレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」(2015年2月20日、デトロイト・オーケストラホール)、yleのサイトにアップされたハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したシベリウスの『エン・サガ』(2016年12月6日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、福田逸の『父・福田恆存』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、yleのサイトにアップされたリントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したレイヴィスカの交響曲第3番(同)、デトロイト交響楽団のサイトにアップされたスラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したクリストファー・ラウズの『バンプ』(同年10月9日、デトロイト・オーケストラホール)、NHK・FMの『きらクラ!』(遠藤真理がお休みで、メゾソプラノ歌手の清水華澄が出演)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『父・福田恆存』を読み進めたりする。


 雨風がひどくなる前にと、16時過ぎに外出して買い物をすませる。


 帰宅後、YouTubeにアップされたカルロス・ミゲル・プリエト指揮hr交響楽団が演奏したモンカーヨの『ウアパンゴ』(2013年1月18日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、トーマス・ヘンゲルブロック指揮NDRエルプ・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第4番と劇音楽『エグモント』(後者は、クラウス・マリア・ブランダウアーのナレーションとカタリナ・コンラディのソプラノ独唱。2017年9月1日、ハンブルク・エルプフィルハーモニー)、ベルワルドホールのサイトにアップされたヘルベルト・ブロムシュテット指揮スウェーデン放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2017年9月8日、ストックホルム・ベルワルドホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『父・福田恆存』を読み進めたりする。
 ブロムシュテットのエロイカ・シンフォニーは、彼の生誕90歳を記念したコンサートの録画録音。
 矍鑠とした、という言葉では当てはまらない、実に若々しくクリアで清澄な演奏である。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、三ツ橋敬子指揮東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」とヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第3番からアリアが放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ヴァイオリンの荒井優利奈の出演。

 さらに、ベルワルドホールのサイトにアップされたブロムシュテット指揮スウェーデン放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と変容』とワーグナーの歌劇『タンホイザー』序曲(同)、デトロイト交響楽団のサイトにアップされたレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したスタッキーの夢のワルツ(2016年5月27日、デトロイト・オーケストラホール)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『父・福田恆存』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:06| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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