晴天。
どんよりとした感じはありつつも。
気温は上昇するも、夏の盛りの暑さとはもう異なる。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
体調、今一つ。
そして、両耳の不調も続く。
説明責任をきちんと果たさない人間は信用がならない。
ただし、物事の軽重をきちんと判断できない人間も信用がならない。
東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の再稼働へ向けての動きが着々と進んでいる。
福島第一原子力発電所の問題が一切クリアになっていないというのにこの動きである。
しかも、北朝鮮の脅威がこれほど強調されているときに。
なんともかとも。
小池都知事が、若狭勝と細野豪志と会談したという。
自民党の補完勢力が蠢き始めている。
そういえば、民進党から離党の動きが出て来たし。
バスに乗り遅れるなか。
なんとも胡散臭くきな臭い。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、デトロイト交響楽団のサイトにアップされたレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したドラックマンのミラージュとガーシュウィンのヘ調の協奏曲(後者はジャン・イヴ・ティボーデの独奏。2015年10月3日、デトロイト・オーケストラホール)、モーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」とコープランドの交響曲第3番(同年10月25日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。
そうそう、2時半頃から真向かいのマンションの機智に害のある住人がどでかい音量でテレビをかけ始めたのには、心底腹が立った。
留守にしていてタイマーが作動したのか、それともただただ狂ったか。
いずれにしても、天罰天誅は下る!
7時台に起きる。
デトロイト交響楽団のサイトにアップされたスラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」(同年2月15日、同)を聴いたりしながら、作業を進めたり、雑件を片付けたりする。
9時半過ぎに外出し、下京図書館へ。
木内昇の『光炎の人』下<角川書店>、畑野智美の『家と庭』<同>、小林信彦の『古い洋画と新しい邦画と』<文藝春秋>、滝口悠生の『茄子の輝き』<新潮社>、原田マハの『デトロイト美術館の奇跡』<同>を返却し、予約しておいた川上弘美の『赤いゾンビ、青いゾンビ。』<平凡社>、西田敏行の『役者人生、泣き笑い』<河出書房新社>、福田逸の『父・福田恆存』<文藝春秋>、宮内悠介の『カブールの園』<同>、西加奈子の『まく子』<福音館書店>、鈴木雅明指揮タピオラ・シンフォニエッタが演奏したストラヴィンスキーの『プルチネッラ』組曲他<BIS/SACD>を新たに借りる。
その後、仕事関係の用件を片付け、帰宅した。
帰宅後、早速鈴木雅明が指揮したストラヴィンスキーのアルバムを聴く。
鈴木雅明といえばバロック音楽、それもヨハン・セバスティアン・バッハの指揮で著名だが、最近では東京シティ・フィルを相手にマーラーなども演奏しているので、ストラヴィンスキー、それも新古典派期の作品というチョイスは全く不思議ではない。
そういえば、以前オランダのRadio4のネットラジオにオランダ放送室内フィルを指揮した『プルチネッラ』組曲がアップされていて、それを耳にした覚えがある。
で、大好きな『プルチネッラ』のほか、バレエ音楽の『ミューズを率いるアポロ』と弦楽のための協奏曲ニ調が収められているが、いずれも折り目の正しい、拍子のはっきりした演奏に仕上がっていた。
フィンランドのオーケストラ、タピオラ・シンフォニエッタ(エスポー市管弦楽団)も小回りのきいた演奏で、鈴木さんの意図によく沿っている。
仕事関係の作業を進めたり、『赤いゾンビ、青いゾンビ。』を読み始めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、vimeoにアップされたサントゥ・マティアス・ロウヴァリ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したシベリウスの『木の精』と『エン・サガ』(2017年8月19日、エーテボリ・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の『鴨川☆ラヴァーズ』の台詞をさらったり、『赤いゾンビ、青いゾンビ。』を読み進めたりする。
夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、yleにアップされたマンフレート・ホーネック指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの『ばらの騎士』組曲(2016年1月27日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)を聴いたりしながら、『京都映画百景 等持院「はりま」』を書き進める。
真向かいのマンションの機智に害のある住人がまたもうるさい。
早ければ年内にも陰惨悲惨、これまでの人生で最も辛く苦しい状況にこの住人は追い込まれるであろう。
夕飯後、yleにアップされたホーネック指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響的狂詩曲『エレクトラ』とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(後者の独奏はネルソン・フレイレ。同)、ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第86番(2015年10月23日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鴨川☆ラヴァーズ』の台詞をさらったりする。
『赤いゾンビ、青いゾンビ。』を読了する。
川上弘美の「東京日記」シリーズの最新刊。
内田百閧フ影響が濃厚に感じられる。
愉しくって、ついつい読み進めてしまった。
ああ、面白かった!!
続けて、『役者人生、泣き笑い』を読み始める。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年09月13日
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