どんよりとしたお天気の一日。
雨も降る。
じめじめむしむしとして快ならず。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
体調、芳しからず。
そして、両耳の不調も続く。
案の定というか、北朝鮮の脅威その他で森友学園問題や加計学園問題がうやむやにされていっている。
このような不義不正こそ、まずもって追及されるべきだろうに。
なんともかとも。
山尾志桜里の脇の甘さに啞然とするが(自分自身がなんらかの形で狙われるという意識がなかったという意味で。それにしても、安倍首相一党は大喜びだろう)、前原民進党代表が改憲云々を口にしたことのほうに一層唖然とする。
政権をとれば安保法を廃棄するとも口にしたらしいが、結局のところこの前原という人物に政治的感覚のかけらもないことは明白だ。
しょせんは自民党の補完勢力。
民進党はとっとと解党してしまったほうがよい。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeにアップされたパーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第1番(2013年2月7日、フランクフルト・アルテオーパー)、エリアフ・インバル指揮hr交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(2016年11月25日、同)、vimeoにアップされたホリー・マシソン指揮オークランド・フィルが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第3番からアリア(同年9月20日、オークランド・タウンホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
ちなみに、インバルの「ロマンティック」といえば、今から約35年前に録音された初稿版<TELDEC>が知られているが、こちらは一般的な1878/80版だ。
4時頃まで寝付くことができず、NHKのラジオ深夜便でハナ肇とクレイジーキャッツの特集を聴いた。
萩原哲晶の音楽がまた面白かった。
アラームをかけ忘れ、10時過ぎに起きる。
午前中、yleのサイトにアップされたパブロ・エラス=カサド指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第50番(2016年9月21日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、デトロイト交響楽団のサイトにアップされたレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したビゼーの『カルメン』組曲とラヴェルのボレロ(2016年1月22日、デトロイト・オーケストラホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の『鴨川☆ラヴァーズ』の台詞をさらったり、小林信彦の『古い洋画と新しい邦画と』<文藝春秋>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、ギターのミロシュとヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したロドリーゴのアランフェス協奏曲<ドイツ・グラモフォン>、デトロイト交響楽団のサイトにアップされたミシェル・メリル指揮デトロイト交響楽団が演奏したピストンの『不思議な笛吹き』組曲(同年2月4日、同)、ジャンカルロ・ゲレーロ指揮デトロイト交響楽団が演奏したサラ・カークランド・スタイナーの『サムシング・フォー・ザ・ダーク』(同年4月16日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
『古い洋画と新しい邦画と』を読了する。
小林信彦の週刊文春の連載エッセイの2015年分をまとめたもの。
毎年文庫のほうを購入しているが、図書館で見つけたので借りることにした。
ところで、連載エッセイのほうはここのところずっと休載中なのだが、小林さんはご無事だろうか。
夕飯後、YouTubeにアップされたアンドリュー・リットン指揮ガリシア交響楽団が演奏したスクリャービンの交響曲第2番(2017年3月10日、ア・コルーニャ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『鴨川☆ラヴァーズ』の台詞をさらったり、滝口悠生の『茄子の輝き』<新潮社>を読み始めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
美味しいタルトタタンのつくり手が必ずしも優れた万年筆の目利きとはかぎらない。
あれこれ試してみて彼彼女が推す万年筆を自分も好むのであれば問題はないが、大好きなタルトタタンのつくり手の彼彼女が推すのだからとその万年筆も好まなければならないと信じ込むのはとんでもなく愚かで危険なことだ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年09月07日
この記事へのコメント
コメントを書く