青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。
夕方以降、どんよりとした感じが増す。
気温は上昇し、暑さがとても厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
体調、今一つ。
そして、両耳の不調が続く。
南スーダンのPKO活動に関する陸上自衛隊の日報問題で、岡部陸上幕僚長が引責辞任をする意向を固めた。
そして、ようやく稲田防衛省も辞意を明らかにした。
が、遅きに失したとは、このことだ。
こんなことで、シビリアンコントロールが守られるとでも思っているのだろうか。
今井絵理子の不倫どうこうよりよっぽど大きな問題だ。
度し難い。
一方、民進党の蓮舫代表も辞任を表明した。
戸籍を公表した上でのこの事態だ。
後任には、またぞろ前原や枝野の名が上がっているという。
蓮舫代表自身がどうこうというより、民進党全体の問題であろう。
お話にならない。
(野党共闘を避けて都民ファーストと結びつこうとする連中が勢いを増すのではないか。馬鹿につける薬はない)
こんな中、またぞろ北朝鮮のミサイル発射騒動だ。
許し難い。
森友学園問題に関して、籠池夫妻が大阪地検に出頭した。
いろいろと考えることあり。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeにアップされたアンドルー・デイヴィス指揮hr交響楽団が演奏したヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番(2016年5月13日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、イェルク・ヴィトマンとヒュー・ウルフ指揮hr交響楽団が演奏したモーツァルトのクラリネット協奏曲(同年1月15日、同)、ペーター・エトヴェシュ指揮hr交響楽団が演奏したジョヴァンニ・ダリオ・マンジーニの『かくて海は再び我らを封じた』(2017年5月19日、同)を聴いたりしながら新しい作品について考えたり、作業を進めたりしたのち、3時50分過ぎに寝床に就く。
マンジーニの『かくて海は再び我らを封じた』は、2014年の武満賞で第2位を受賞した作品(ちなみに、審査員はエトヴェシュが務めていた)。
巧緻な作風で好みにあっている。
古井由吉の『ゆらぐ玉の緒』<新潮社>を読了する。
古井さんの筆致は本当にしっくりくる。
ああ、面白かった!
9時半に起きる。
雑件を片付けたのち10時半に外出し、下京図書館へ。
新藤兼人監督の『さくら隊散る』、ヴァイオリンのイザベル・ファウストとピアノのアレクサンドル・メルニコフが演奏したブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番&第2番他<ハルモニアムンディ・フランス>、『ゆらぐ玉の緒』、中村文則の『私の消滅』<文藝春秋>、橋本治の『お春』<中央公論新社>、北村薫の『遠い唇』<角川書店>、渡辺優の『自由なサメと人間たちの夢』<集英社>を返却し、予約しておいた天野純希の『信長嫌い』<新潮社>、町田康の『関東戎夷焼煮袋』<幻戯書房>と『ホサナ』<講談社>、堀川惠子の『戦禍に生きた演劇人たち』<同>、京極夏彦の『書楼弔堂 炎昼』<集英社>、戌井昭人の『ゼンマイ』<同>を新たに借りる。
帰宅後、YouTubeにアップされたトランペットのホーカン・ハーデンベルガーとエトヴェシュ指揮hr交響楽団が演奏したエトヴェシュの『ジェット・ストリーム』、ハーデンベルガーが吹いたロジャースの『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『信長嫌い』を読み始めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeにアップされたディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したレスピーギの交響詩『ローマの松』(2015年5月22日、ア・コルーニャ)とベネット・カサブランカスの管弦楽のための3つの間奏曲(同年10月17日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『信長嫌い』を読み進めたりする。
夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でヨーン・ストルゴーズ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2017年2月10日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス)を聴く。
シューマンの『ゲノヴェーヴァ』序曲とチェロ協奏曲(ユリアン・シュテッケルの独奏)、ゲーゼの交響曲第1番、メンデルスゾーンの序曲『夏の夜の夢』が演奏されていた。
続けて、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番<SONY/BMG>を聴く。
夕飯後、新しい作品について考えたり、『信長嫌い』を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年07月27日
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