2017年07月24日

祇園祭の後祭り(CLACLA日記)

 祇園祭の後祭り。


 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 安倍首相が出席して国会の閉会中審査が開催されたが、不信感は強まるばかりだ。
 疑惑疑念を払拭するというのであれば、どうして証人喚問を行わないのか。
 首相が首相なら大臣も大臣ということで、山本創生相や稲田防衛相も寝腐れた言葉を繰り返している。
 本当に度し難い。
(それにしても、安倍首相の言葉の嘘くさいこと…)


 不満の受け皿、二大政党などという名目で新たな政党を結成しようと、若狭勝、長島昭久、渡辺喜美(平成の床次竹二郎の本領発揮。失笑熊手人)、松沢成文が蠢き始めているらしい。
 小池百合子のお先棒担ぎか?
 いずれにしても、揃いも揃った程度の低い顔触れで呆れ返る。
 こんな連中に騙される人間は、救いがたい馬鹿だ。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、RCOサイトにアップされたウラディーミル・ユロフスキ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したツェムリンスキーの交響詩『人魚姫』(2013年3月28日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ソプラノのアニヤ・ハルテロスとベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌(2011年12月25日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分に寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、RCOサイトにアップされたマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』(2013年11月3日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、渡辺優の『自由なサメと人間たちの夢』<集英社>を読み進めたりする。


 11時台に外出して、買い物を進める。


 午後、RCOのサイトにアップされたメゾソプラノのアンネ・ソフィー・フォン・オッターとデヴィッド・ロバートソン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベルクのアルテンベルク歌曲集とツェムリンスキーのメーテルリンクの詩による6つの歌曲集(2013年1月18日、同)、ダニエル・ハーディング指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第1番(2009年9月30日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『自由なサメと人間たちの夢』を読み進めたりする。


 新藤兼人監督の『さくら隊散る』のDVDを観ようとしたが、はじめのところでひっかかったまま本編の再生まで行ってくれない。
 図書館のDVDはだめだな、やっぱり。
(他人のものだから、もっとちゃんと扱えよと思う。民度が低過ぎる)


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、今年のプラハの春音楽祭のオーニング・コンサートのライヴ録音(2017年5月12日、プラハ・スメタナホール)を聴く。
 ダニエル・バレンボイム指揮ウィーン・フィルが演奏したスメタナの連作交響詩『わが祖国』全曲などが放送されていた。
 続けて、ヴァイオリンのイザベル・ファウストとピアノのアレクサンドル・メルニコフが演奏したブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番&第2番他<ハルモニアムンディ・フランス>、YouTubeにアップされたラハフ・シャニ指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したプロコフィエフのヘブライの主題による序曲(2017年6月20日、ケルン・フィルハーモニー)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を読み直したりする。


 『自由なサメと人間たちの夢』を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、古井由吉の『ゆらぐ玉の緒』<新潮社>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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