2017年07月20日

埜口敏博さんが亡くなったことを知った(CLACLA日記)

 晴天。
 いい青空、いいお天気の一日。

 気温も上昇し、厳しい暑さが続く。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 まだまだ死にたくない。
 そして、両耳の不調が続く。


 稲田防衛大臣や山本地方創生大臣の虚偽が報じられているが、二人の大臣の罷免云々の前に、安倍内閣そのものが退陣せねばならないはずだ。
 目先鼻先口先舌先の徒らを支持することは到底できない。


 ここのところの安倍内閣の支持率の低下は、もちろん自業自得の一語なのだけれど、一方で安倍内閣を退陣させようという動きがあることも事実だろう。
 そして、用なしとなった安倍首相がその座を降りても、新たな傀儡が登場するだけということも忘れてはなるまい。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、イザベル・ファウストとピアノのアレクサンドル・メルニコフが演奏したブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番&第2番他<ハルモニアムンディ・フランス>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeにアップされたマリン・オールソップ指揮hr交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」(2014年4月11日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeにアップされたパーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第1番(2013年2月7日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、橋本治の『お春』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、『お春』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ヴァイオリンの郷古廉とピアノの加藤洋之によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ演奏会のライヴ録音(2017年4月13日、東京文化会館小ホール)を聴く。
 第1番から第3番と第5番「春」のソナタなどが演奏されていた。

 続けて、アルテミス・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&第7番「ラズモフスキー第1番」<Virgin>、YouTubeにアップされたヒュー・ウルフ指揮hr交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第5番(2016年1月15日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『お春』を読了する。
 橋本治の筆運びの巧さを堪能した。

 続けて、北村薫の『遠い唇』<角川書店>を読み始める。
 謎が解けるのはこういうことなんだ、と表題作を読んで痛感する。
 人の心根が伝わってこないものは好みじゃないな。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。
(昨日は、『神さまの轍』のアフレコ後にソフトクリームをご馳走になった。なかなか美味しうございました。ごちそうさま!)


 2013年の京都学生演劇祭の吉田寮しばい部『きずあと』に出演し、音楽活動を続けていた埜口敏博さんが亡くなったことを知る。
 少なからぬ演劇関係者に酷評された『きずあと』だったが、僕は埜口さんの演技も含めてこの作品を観ることができて本当によかったと思っている。
 深く、深く、深く、深く、深く黙禱。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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