2017年07月15日

『細雪』のDVDを観た 京響の定期を愉しみ、身体のメンテナンスですっきりした(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温が上昇し、暑さがとても厳しい。
 暑い暑い暑い暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 ここのところ暴飲が続き、胃腸の調子が非常にわろし。
 そして、両耳の不調が続く。


 馬鹿につける薬はない。


 昨夜、市川崑監督の『細雪』(1983年、東宝映画)のDVDを観る。
 久しぶりに観たが、やっぱり面白かった。
 むろん原作とは相当異なるのだけれど、谷崎潤一郎の作品が持つ絢爛さと淫靡さ、滑稽さがよく表されていたからだ。
 それに、関西弁に問題はあるものの、岸恵子、佐久間良子、吉永小百合、古手川祐子の四姉妹に婿の伊丹十三、石坂浩二といった役者陣にも心魅かれる。
 例えば、脇の小坂一也と常田富士夫のコンビ(特に小坂さん)など滑稽さを通り越してこわ哀しくもある。
 そして、着物。
 ああ、面白かった!!!


 3時過ぎに寝床に就く。


 9時半少し前に起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、『馬猿譚』を書き進めたり、仕事関係の予定をすませたりする。


 13時過ぎに外出し、京都コンサートホールへ。
 大ホールで、京都市交響楽団第614回定期演奏会を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 旧知の本保弘人さんも来ていたので、終演後のレセプションなどで話をする。


 その後、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 ああ、すっきりした!!!

 で、夕飯用の買い物をすませ、19時20分過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 先ごろ亡くなったイルジー・ビエロフラーヴェクの指揮によるスメタナの連作交響詩『わが祖国』(1994年12月8日、NHKホール)とドヴォルザークの序曲『謝肉祭』(1984年9月19日、同)のライヴ録音が放送されていた。

 続いて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「西洋クラシック音楽の中の日本」という特集が組まれていた。

 さらに、YouTubeにアップされたエマニュエル・アックスとアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスのブルレスケ(2015年12月11日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴く。


 夕飯後、コンサート記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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