2017年07月07日

七夕 中嶋しゅうと後藤美代子が亡くなった(CLACLA日記)

 七夕。


 青空は見えつつも、激しい雨も降ったりするお天気。

 気温も上昇し、むしむしじめじめとして全く快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 身体が重だるい。
 そして、両耳の不調が続く。


 俳優の中嶋しゅうが亡くなった。69歳。
 東京芸術劇場での『アザー・デザート・シティーズ』の上演中、舞台から客席に転落したのち死亡した。
 劇団NLTに所属するなど演劇を中心に、映画やテレビドラマでも活躍した。
 中嶋さんの実演に接したのは、2005年11月17日の兵庫県立芸術文化センター中ホールでの『母・肝っ玉とその子供たち』だけだったと思うが、斜に構えたというかニヒルな雰囲気がよく役柄に合っていたように記憶している。
 なお、夫人は同じく俳優の鷲尾真知子。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 元NHKのアナウンサーの後藤美代子も亡くなった。86歳。
 ちょうどクラシック音楽を聴き始めた頃、NHK・FMの放送でよくなじんだアナウンサーのお一人だった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 九州北部の豪雨災害の状況が伝えられている。
 これ以上被害が増えないことを願うばかりだ。


 今回の豪雨問題に関係して、稲田防衛大臣がまたも批判されている。
 個々の事象は詳しく判断されなければならないだろうが、一連の言動を見る限り残念ながらこの人物に大臣の資質は備わってないと考えるほかない。
 安倍一党の低劣ぶりの象徴である。
 度し難い。


 豊田真由子議員に煽られたか、それとも何かほかに魂胆でもあるのか、松居一代が騒ぎを起こしているようだ。
 松居さん自身が騒ぎを起こすこと自体は本人の自由だ。
 どんどん勝手にやればいい。
 ただ、彼女に対するマスコミの扱い方には辟易する。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分頃寝床に就く。


 8時半過ぎに起きる。

 朝一でかかりつけの病院に行って血液検査のための採血を行い、処方箋をもらって四条通のスギ薬局で薬を受け取る。
 で、いくつか用件を片付け、帰宅した。


 午前中、NHK交響楽団のサイトにアップされたウラディーミル・フェドセーエフ指揮NHK交響楽団が演奏したリムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲とチャイコフスキーのフランチェスカ・ダ・リミニ、ハチャトゥリアンの『ガイーヌ』からレズギンカ舞曲(2017年5月25日、ミューザ川崎シンフォニーホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、亀和田武の『60年代ポップ少年』<小学館>を読み進めたりする。


 午後、アンサンブル・プリズマ・ウィーンが演奏したシューベルトの8重奏曲他<カメラータ・トウキョウ>、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『60年代ポップ少年』を読み進めたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、トリノ・レッジョ劇場におけるサン・サーンスの歌劇『サムソンとデリラ』上演のライヴ録音(ピンカス・スタインバーグ指揮他)が放送されていた。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、『60年代ポップ少年』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、パーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団の第1863回定期公演の実況中継を聴く。
 シューマンの『ゲノヴェーヴァ』序曲とチェロ協奏曲(ターニャ・テツラフの独奏)、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」が演奏されていた。

 続けて、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したシューマンの交響曲第2番&序曲集<RCA>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『60年代ポップ少年』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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