2017年06月27日

『ナポレオン・ダイナマイト』が面白かった!!!(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨が降りそうだ。

 気温は上昇し、蒸し暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 安倍首相の雲隠れも含めて、なんとも茶番臭い。
 自民党の別動隊に過ぎない都民ファーストを勝たせることで、共謀罪やら加計森友両学園問題のガス抜きをすませ、「忘れた頃に」内閣改造、改憲、オリンピック・パラリンピック…と得手勝手な流れをつくろうとしているのではないか。
 むろん、途中で安倍首相が退陣する可能性もあるだろうが。
 それに、北朝鮮の動きも気になるところである。
 日本海沿岸の離島、小さな島に住む方々は注意しておいたほうがいいような気がする。
 決定的な何かは起こらないが、いずれ小競り合いは起きるような気がしてならないからだ。


 地震そのものも危険だけれど、地震以後の状況に関しても注意しておかなければなるまい。
 もはや、過去は過去ではない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時に外出して錦湯さんへ。
 8回目となるThe錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 で、常連さんたちと夕飯をすませ、23時台に帰宅する。


 帰宅後、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第7番<WARNER 以下略>、MBSラジオの『ゆりあんマルセイユ まんげきミッドナイトパーティ』を聴いたりしながらThe錦湯記録をアップしたり、桐野夏生の『バラカ』<集英社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、3時半に寝床に就く。


 9時半に起きる。
 ただし、マンション内の作業がかまびすしく8時過ぎには目が醒める。
 やれやれ。

 午前中、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番、第4番、第5番他、YouTubeにアップされたマレク・ヤノフスキ指揮hr交響楽団が演奏したシューマンの『マンフレッド』序曲&交響曲第3番「ライン」(2016年3月4日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、『バラカ』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』(途中まで)や、YouTubeにアップされたフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮hr交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第4番(2014年10月31日、同)、パーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第1番(2015年3月6日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『バラカ』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 外出する際、マンションの郵便受けに親しくしている人からの誕生日のメッセージ&プレゼントを発見する。
 多謝!!


 帰宅後、RCOのサイトにアップされたジョヴァンニ・アントニーニ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第1番(2013年2月28日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、八代目春風亭柳枝が演じた『山号時号』を聴いたりしながら、連絡作業をすませたり雑件を片付けたりする。


 夕飯後、現在撮影中の『鴨川ラヴァーズ』の参考も兼ねてササハラユウキ監督から頂戴したジャレッド・ヘス監督の『ナポレオン・ダイナマイト』のDVDを観たが、いやあ、これは予想以上にはまったし、ぐっときた。
 日本でははじめ『バス男』(『電車男』ののっかりで)なんて邦題をつけてけちがついた作品だそうで、バスなんて主人公の青年がハイスクールの行き帰りに乗ってる程度。
 で、この主人公のナポレオン・ダイナマイトって青年はじめ、出てくる出てくる冴えずにずれてる人間たちが。
 とんちんかんな彼彼女らの姿についつい笑ってしまった。
 でも、この作品、単なるオフビートの笑いに留まらない。
 何か心にぐっとくるものがあるのだ。
 追加撮影されたという後日譚がまたいい。
 ああ、面白かった!!!


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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