2017年05月27日

FMシアター『蛍の光、窓の雨』は心にぐっと入ってくるドラマだった(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 気温はそれほど上昇せず。
 夕方以降は、涼しさが増す。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 イタリアのタオルミナでG7サミットが開催されている。
 当然、日本からは安倍晋三首相が出席している。
 いろいろと考えることあり。


 安倍内閣・自民党は、加計学園問題に関する前川喜平前文部科学事務次官の証人喚問を拒否した。
 野党からご都合主義との言葉が出ているが、全くもってその通りだ。
 後ろ暗いところが全くないのであれば、すぐに証人喚問に応じればよい。
 安倍昭恵首相夫人の問題に関してもそうだけれど、そのやり口の汚さには腹立たしさを覚える。
 このような連中が道徳だのなんだのと声高に主張することの嘘くささ胡散臭さ。
 このまま許してはなるまい。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、4時過ぎに寝床に就く。


 9時20分に起きる。

 ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進める。


 午後、リカルド・シャイー指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団が演奏したヴェルディの序曲・前奏曲集<DECCA>、YouTubeにアップされたロナルド・ブラウティハムとミハエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したブラームスのピアノ協奏曲第2番、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送フィルが演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、吉田修一の『橋を渡る』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 「N響をしごいたマエストロ」と題して、ヴィルヘルム・シュヒターがNHK交響楽団を指揮した、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』、ドヴォルザークのスラヴ舞曲第10番、チャイコフスキーの交響曲第5番、ブラームスのハンガリー舞曲第5番&第6番、蛍の光が放送されていた。
 チャイコフスキーのシンフォニーは絞りに絞ってよくコントロールされた演奏だった。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 作曲家小森昭宏の特集が組まれていた。
 片山杜秀らしいチョイスで、実に面白かった!!

 さらに、『FMシアター』の飯野陽子作『蛍の光、窓の雨』も聴く。
 淡々としているけれど、淡々としているからか、心にぐっと入ってくるドラマだった。
 関西出身の中村靖日と大路恵美の繊細で誠実な演技にも好感がもてた。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『橋を渡る』を読了する。
 ああ、面白かった!!

 続けて、松田青子の『ワイルドフラワーの見えない一年』<河出書房新社>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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