どんよりとしたお天気から青空へ。
気温はそれほど上昇せず。
それでも、じめじめとしてあまり快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
それと、昨日外出する際にマンションの階段で捻った右足首が少し痛む。
そして、両耳の不調も続く。
いわゆる加計学園の問題で、安倍首相側からの圧力があった旨、前川喜平前文部科学省事務次官が発言を行っている。
この件で前川前事務次官を殊更美化するつもりは毛頭ないし、その発言を鵜呑みにするつもりも毛頭ない。
ただ、前川前事務次官の発言が公表される前後から、彼のプライベートな問題を官邸側がリークし、それを読売新聞(御用新聞以外の何物でもない)が報じていたことには、腹立たしさと気持ちの悪さを感じる。
共謀罪が成立する以前から、このようなことが平然と行われているのである。
共謀罪などが成立してしまったら、一体どのような状況が生み出されてしまうのか。
と、言って、安倍内閣が退陣すればそれで即よいというものではない。
彼は所詮傀儡でしかない。
大本をどうにかしないかぎり、事態はますます悪化するばかりだろう。
北朝鮮の脅威という割に、今度は大飯原発だ。
こんなことをされて腹が立たない人間は、御用聞きか卑劣感、それかただの馬鹿だろう。
元衆議院議員で通産相、官房長官、財務相、経済財政相を歴任した与謝野馨が亡くなった。78歳。
祖父は与謝野鉄幹、祖母は与謝野晶子である。
黙禱。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
9時半に起きる。
午前中、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第90番<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
10時台に外出して、仕事関係の用件を片付ける。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeにアップされたエドワード・ガードナー指揮オランダ放送フィルが演奏したラフマニノフの交響的舞曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、吉田修一の『橋を渡る』<文芸春秋>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したハイドンの交響曲第76番<BBCミュージックマガジン>を聴いたりしながら、『橋を渡る』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、コンポージアム2016から「一柳慧の音楽」のライヴ録音(秋山和慶指揮東京交響楽団他の演奏)を聴く。
ビトゥイーン・スペース・アンド・タイム、一柳さん自身の独奏によるピアノ協奏曲第6番「禅―ZEN」、交響曲『ベルリン連詩』が演奏されていた。
夕飯後、ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラが演奏したハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」<ハルモニアムンディ・フランス>、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY/BMG>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、『橋を渡る』を読み進めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
今日は遠出はしなかった。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年05月25日
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