2017年05月15日

母の日 ワンマンショーとばったりを愉しむ!(深夜のCLACLA)

 母の日。
 母と電話で少し話をした。
 多謝。


 晴天へ。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さが厳しくなる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 花粉禍か黄砂禍か。
 目の周りのがさがさとくしゃみが続く。
 そして、両耳の不調も続く。


 北朝鮮がミサイルを発射した。
 いつもの如きタイミングのよさに腹が立つ。
 それにしても、どうして日本海沿岸の原子力発電所は稼働をやめないのか。
 どう考えたって、おかしな話だ。


 トランプ大統領にとっても安倍首相にとっても、北朝鮮のミサイル発射はありがたいかぎりだろう。
 これまたいつもの如く。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、実によろし。
 ああ、すっきりした!

 仕事関係の打ち合わせを行う。


 NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの特集の2回目)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 11時過ぎに外出して仕事関係の用件を片付けたのち、下京図書館へ。
 長谷川康夫の『つかこうへい正伝』<新潮社>、三浦しをんの『あの家に暮らす四人の女』<中央公論新社>、相場英雄の『ガラパゴス』上下<小学館>、加藤元の『四百三十円の神様』<講談社>、パノハ・カルテットが演奏したドヴォルザークの弦楽4重奏曲第8番&第9番<カメラータ・トウキョウ>、アンサンブル・ウィーン=ベルリンが演奏した管楽のための作品集<同>を返却し、予約しておいた杉山祐之の『張作霖』<白水社>、吉村萬壱の『臣女』<徳間書店>、小川洋子の『琥珀のまたたき』<講談社>、吉田修一の『橋を渡る』<文藝春秋>、松田青子の『ワイルドフラワーの見えない一年』<河出書房新社>、リカルド・シャイー指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団が演奏したヴェルディの序曲・前奏曲集<DECCA>、シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団他が演奏したマーラーの不思議な子供の角笛<同>を新たに借りる。


 午後、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』(ゲストは古舘伊知郎一人。しゃべるしゃべる喩える喩える)、『きらクラ!』、シャイー指揮によるヴェルディとマーラーのCDを聴く。

 シャイー指揮によるヴェルディの序曲・前奏曲集は、『シチリアの夕べの祈り』序曲、『アアルツィーラ』序曲、『椿姫』第1幕への前奏曲、『海賊』第1幕への前奏曲、『ナブッコ』序曲、『イェルサレム』序奏とバレエ音楽、『ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)』序曲、『アイーダ』第1幕への前奏曲、『マクベス』第1幕への前奏曲、『運命の力』序曲を収めたもの。
 シャイーにはデジタル録音初期にナショナル・フィルとの同種のアルバムがあったが、エネルギーの激しい放出(鳴りのよい録音である)は共通する一方、強弱緩急のコントロールのよさ、密度の濃さはこの間の彼の経験を示していると思う。
 当然、音楽の要所急所を十分に知り尽くしたミラノ・スカラ座のオーケストラの演奏ということも大きいのだろうが。
 そういえば、スカラ座のオケが演奏したヴェルディの序曲・前奏曲集といえば、リカルド・ムーティの指揮のものもあったが、あちらが暗鬱とした情熱をためた演奏とすれば、こちらは同じ悲劇でも陽性ではないけれど、より開放された感じが強い。
 そうそう、好みからいうと、『ルイザ・ミラー』の序曲がカップリングされていたらなお嬉しかったのだが、まあこれは仕方あるまい。

 一方、『子供の不思議な角笛』は、ソプラノのバーバラ・ボニー(5曲)、メゾ・ソプラノのサラ・フルゴーニ(1曲)、テノールのイェスタ・ウィンベルイ(1曲)、バリトンのマティアス・ゲルネ(7曲)の4人の歌手が個々の曲の性質にあわせて歌い分けるという趣向のアルバムで、シャイーによる交響曲全集の補遺的な役割を果たしている。
 ヴェルディ同様、ここでもシャイーはマーラーの音楽の持つ劇性を巧くとらえて強弱緩急をコントロールした演奏を生み出しており、聴き心地がよい。
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団も、丸みのある音でシャイーの解釈によく沿っているのではないか。
 この録音(2000年)の直後から急激に声の変化をきたすボニーが、まだコケティッシュで艶やかな声質を聴かせているのも嬉しい。


 仕事関係の作業を進めたり、『張作霖』を読み始めたりする。


 18時台に外出し、ちょっとした買い物をすませる。
 錦湯さんの常連さんにばったりし、ちょっとびっくり。

 で、その後、K’s office-京都二条の館-で丸山交通公園ワンマンショーを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 笑いが多くて密度の濃いネタ2本で、大いに満足だ。
 ああ、面白かった!!


 帰りがけ、別の錦湯さんの常連さんにばったり。
 これまたびっくり。
 せっかくなので、二条駅近くのやよい軒で夕飯をとる。
 ああ、面白かった!!


 23時頃帰宅し、シャイーが指揮したヴェルディの序曲・前奏曲集を聴きながらワンマンショーの記録を投稿したりする。


 今日は、ファミリーマートで購入したかりかりピーナッツのブロックチョコを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、5月14日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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