晴天へ。
いいお天気、いい青空の一日。
気温も上昇する。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
花粉禍、続く。
目の周りの痒みやくしゃみに悩まされる。
そして、両耳の不調も続く。
安倍内閣与党は、今月18日に共謀罪の採決の方針という。
もちろん、野党の反対などには耳も貸さない強行採決だろう。
法案の審議などを観聴きするに、どう考えても胡散臭くきな臭い法案であるのだけれど、東京オリンピックパラリンピックがどうしたこうしたと妄言虚言を繰り返し、無理無法を通そうという魂胆である。
しかも、マスメディアは共謀罪を積極的に伝えようとはしない。
極右森友学園への国有地売却問題も無視して、小池都知事がどうこうといつもの如き報道の在り様だ。
なんともかとも。
そうそう、共謀罪に関しては、またぞろ癒党の維新が賛成に回るそうだ。
いつもと同じやり口。
馬鹿のいっちょ覚えである。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、石丸寛指揮東京都交響楽団が演奏した管弦楽名曲集(ウェーバーの舞踏への勧誘他)<DENON>、NHKのラジオ深夜便、YouTubeにアップされたフランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したハイドンの交響曲第104番「ロンドン」&ベレニーチェのシェーナ「ベレニーチェ、何をしているの?」(ソプラノのジモーネ・ケルメスの独唱)、メンデルスゾーンの演奏会用アリア「不幸な女よ」(同)を聴いたりしながら、作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。
寝る前に、相場英雄の『ガラパゴス』上<小学館>を読了する。
面白くって、ついつい読み終えてしまった。
9時半に起きる。
午前中、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーとアレクセイ・リュビモフが演奏したシューベルトのハンガリーの主題によるディヴェルティメント<TELDEC>、ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団が演奏したワーグナーの序曲・前奏曲集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、『ガラパゴス』下を読み始めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeにアップされたピアノのアルトゥール・ユッセンとブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番、ユッセンが弾いたショパンの夜想曲第9番、アンドリス・ネルソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの幻想序曲『ロメオとジュリエット』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ガラパゴス』下を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、マルタ・アルゲリッチとアレクサンドル・ラビノヴィチが演奏したブラームスのハイドンの主題による変奏曲&ワルツ集<同>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
『ガラパゴス』下を読了する。
面白くってついつい読み終えてしまった。
そして、他人事ではないと痛感する。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮オークランド・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
リゲティのアトモスフェール、モーツァルトの交響曲第40番、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』、ウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲が放送されていた。
続けて、YouTubeにアップされたベリンカンピ指揮オークランド・フィルが演奏したハイドンの交響曲第21番とモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」(クロエ・ハンスリップの独奏)他を聴く。
ラジオ・ニュージーランドが録音録画したもののようだが、こうして楽団自身のアカウントがアップしているのはありがたい。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、加藤元の『四百三十円の神様』<講談社>を読み始めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
馬鹿を支えて恥じない者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿には絶対になりたくない。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
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