どんよりとした感じはありつつも、晴天へ。
気温は少し下がったか。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
花粉禍はそれほどひどからず。
両耳の不調は続く。
北朝鮮の軍事的脅威が連日報道されている。
最悪の事態、武力による正面衝突はまず起こらないと思う反面、何も起こらないと発言している人々に対して「ほら言わんこっちゃない!」と言い返すに足る程度、当然原子力発電所に危害はない程度の何かはいずれ近いうちに起こるかもしれないと思っている。
単なるミサイル発射に留まらない。
いずれにしても、大きな声に惑わされてはなるまい。
そもそも安倍内閣・与党自体が不謹慎の極みなのだ。
今上天皇(明仁天皇)の退位の問題一つとってみても、彼彼女らが目先鼻先口先舌先の不義不忠の徒であることがよくわかる。
度し難い状況である。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、ヴァイオリンのヴェラ・ベスとブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、OBCラジオでAKB48のオールナイトニッポン(またぞろうじゃうじゃ出ていた)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分に寝床に就く。
8時半に起きる。
朝一でかかりつけの病院へ。
診察ののち処方箋を受け取り、四条通のスギ薬局で薬をもらう。
その後買い物をすませてから、下京図書館へ。
長谷川郁夫の『吉田健一』<新潮社>、柴田南雄の『柴田南雄 音楽会の手帖』<アルテスパブリッシング>、町田康の『珍妙な峠』<双葉社>、中山咲の『血と肉』<河出書房新社>を返却し、予約しておいた浅田次郎の『天子蒙塵』第二巻<講談社>を新たに借りる。
そういえば、京都市の職員(元右京中央図書館の副館長)が、寄贈された桑原武夫の蔵書約1万冊を無断で廃棄していたことがわかったという。
それにしても、降格と減給のみというあまりの処分の軽さには唖然とした。
帰宅後、ピエール・ローラン=エマールが弾いたリゲティのピアノ作品集<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、松浦寿輝の『黄昏客思』<文藝春秋>を読み進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(EBS)が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」<PHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進める。
夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、ガーディナー指揮EBSが演奏したモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」<同>を聴いたりしながら、『黄昏客思』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、マルティン・レギヌス指揮プラハ室内管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
ピフルの交響曲変ホ長調作品番号8、ヴィオラのイトカ・ホスプロヴァをソロに迎えたフンメルのヴィオラと管弦楽のためのポプリとウェーバーのアンダンテとハンガリー風ロンド、ドヴォルザークの伝説曲から第1、第2、第7曲とチェコ組曲が演奏されていた。
予想はしていたが、ピフルはオールドな解釈でちょっと残念。
フンメルは、モーツァルトらのオペラの旋律が引用された面白い曲だ。
一方、ドヴォルザークは堂に入った演奏で、しっくりとくる。
プラハ室内管弦楽団は弦管ともに美しい音色の持ち主が揃っていた。
続けて、ケヴィン・マロン指揮トロント室内管弦楽団が演奏したピフルの交響曲集<NAXOS>を聴く。
やっぱりしっくりくるなあ。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『黄昏客思』を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年04月27日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック