晴天。
いいお天気、いい青空の一日。
気温は上昇し、暑さを感じたほど。
外出時は汗ばむ。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
花粉禍、ひどし。
目の周りの痒みとくしゃみの連発に悩まされる。
そして、両耳の不調も続く。
北朝鮮がミサイルの発射に失敗したとのこと。
アメリカにせよ北朝鮮にせよ、注視しておかねばならないことは言うまでもないが、安倍首相夫妻が平然と観桜会を催していることで、だいたいの予想はつく。
それにしても、目先鼻先口先舌先の徒は度し難い。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第16番、第17番「テンペスト」、第18番<SONY/BMG>、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち3時半頃寝床に就く。
9時に起きる。
毎週恒例の洗濯をすませる。
乾き、非常によろし。
ああ、すっきりした!
午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(ヴィリー・ボスコフスキーの特集)、youtubeにアップされた鈴木秀美指揮オーケストラ・リベラ・クラシカが演奏したハイドンの交響曲第71番を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、長谷川郁夫の『吉田健一』<新潮社>を読み進めたりする。
午後、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したハイドンの交響曲第46番、第22番「哲学者」、第47番他<Alpha>、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
16時台に外出して、下京図書館へ。
金原ひとみの『軽薄』<新潮社>と『クラウドガール』<朝日新聞出版>、春見翔子の『そういう生き物』<集英社>、窪美澄の『すみなれたからだで』<河出書房新社>、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ他が演奏したラモーの『輝きの音』<SONY>とアントニーニ指揮によるハイドンを返却し、柴田南雄の『柴田南雄 音楽会の手帖』<アルテスパブリッシング>、町田康の『珍妙な峠』<双葉社>、中山咲の『血と肉』<河出書房新社>、松浦寿輝の『黄昏客思』<文藝春秋>、連城三紀彦の『女王』<講談社>、アルカント・カルテットが演奏したドビュッシー、デュティユー、ラヴェルの弦楽4重奏曲集<ハルモニアムンディ・フランス>、ピエール・ローラン・エマールが弾いたリゲティのピアノ作品集<SONY>を新たに借りる。
その後、夕飯用の買い物をすませて17時過ぎに帰宅する。
帰宅後、早速アルカント・カルテットのアルバムを聴く。
まとまりがあって均整のよくとれたアンサンブルだけれど、シャープさよりも抒情性や歌唱性を強く感じる演奏だ。
『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、『柴田南雄 音楽会の手帖』を読み始めたり、『吉田健一』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
松田華音をソロに迎えた、アンドレア・バッティストーニ指揮によるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番などが放送されていた。
続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
ヴァイオリニストの戸澤采紀の出演。
続けて、エマールが弾いたリゲティを聴く。
精巧な上に躍動感にも満ち、リリカルさを失わない演奏で、聴き応えがある。
エマールの演奏には、ぜひ一度生で接したい。
さらに、エサ・ペッカ・サロネン指揮ロンドン・シンフォニエッタ他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』全曲<同>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『吉田健一』と『柴田南雄 音楽界の手帖』を読み進めたりする。
『柴田南雄 音楽界の手帖』は、朝日新聞に掲載された作曲家でもある柴田南雄の演奏会評を中心にまとめたもの。
1970年代から80年代初頭にかけての東京のクラシック演奏会事情がよくわかる。(手元に、吉田秀和の同時期の演奏会評もあり、あわせて読むとなおよい)
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年04月16日
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