2017年04月12日

青空が見え始める ペギー葉山が亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から、青空が見え始める。

 気温は上昇せず、肌寒い感じが続く。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪など召しませんように。


 それでも花粉禍はひどし。
 目の周りの痒みとくしゃみの連発に悩まされる。
 そして、両耳の不調も続く。


 歌手のペギー葉山が亡くなった。83歳。
 東京の生まれで声楽を学んだのち、ポピュラー(ジャズ)へと転じデビュー。
 『南国土佐を後にして』や『ドレミの歌』、『学生時代』のヒット曲で歌手としての地位を不動のものとした。
 また、『ひらけ!ポンキッキ』や『ウルトラマンタロウ』のウルトラの母など、多方面で活躍。
 晩年は、日本歌手協会の会長も務めた。
 今は亡き俳優の根上淳とは、おしどり夫婦として知られた。
 また、若き日の岩城宏之と親しい関係にあったことは、お互いが文章に記している。
 実は、僕はずっとペギーさんが苦手だった。
 ただ、昨年の10月〜12月にNHKのラジオ深夜便で放送されていた『おもいでの岬』は、これまでの時間を確かめながら今を生きるペギーさんの素直な歌いぶりに好感を持った。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 アメリカ政府が北朝鮮に対して強硬な姿勢を示している。
 いくらなんでもすぐさま武力攻撃に至るとは思いたくないが、正直何が起こるかわからない。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第87番とベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番&第4番<ともにSONY>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 7時40分台に目が醒め、8時過ぎに起きる。

 午前中、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したハイドンの交響曲第46番、第22番「哲学者」、第47番他<Alpha>、アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番&第6番「田園」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進める。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、youtubeにアップされたジェレミー・ローレル指揮hr交響楽団が演奏したワーグナーの『パルジファル』前奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 春見翔子の『そういう生き物』<集英社>を読了し、窪美澄の『すみなれたからだで』<河出書房新社>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付ける。


 帰宅後、フォルテピアノのマルコム・ビルソンとジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番<ARCHIV>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、堀米ゆず子のバッハブラームスプロジェクトのライヴ録音(2016年3月17日、白寿ホール)を聴く。
 ブラームスのホルン3重奏曲などが演奏されていた。

 続けて、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ他が演奏したラモーの『輝きの音』<SONY>とモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』第1幕から<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、『すみなれたからだで』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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