雨が続く。
どんよりとしたお天気の一日。
気温は上昇するも、むしむしじめじめとして快ならず。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ!
目の周りの痒みと身体の重だるさが続く。
そして、両耳の不調も続く。
やれやれ。
シリア情勢に関して、安倍首相はアメリカ政府の決意を支持し、武力行使も理解すると発言している。
果たして、アメリカ政府の武力行使がシリア情勢の解決に繋がるのだろうか。
いろいろと考えることあり。
北朝鮮の脅威が声高に主張される中で、関西電力の高浜原子力発電所の3号機と4号機が来月再稼働される予定という。
それでいて、テロ対策などと言いながら共謀罪は押し進められていく。
一体全体これはどういうことだ。
全くもって理解も納得もいかない。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜外出して、大切な予定をすませる。
いろいろと刺激を受けることができた。
23時半し過ぎに帰宅後、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ他が演奏したラモーの『輝きの音』<SONY>やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。
9時半に起きる。
午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進める。
午後、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したハイドンの交響曲第46番、第22番「哲学者」、第47番他<Alpha>、youtubeにアップされた鈴木秀美指揮オーケストラ・リベラ・クラシカが演奏したハイドンの交響曲第29番、モーツァルトのコンサート・アリア「私のうるわしい恋人よ、さようなら」(ソプラノの中江早希の独唱)、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第45番「告別」〜第47番<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
アントニーニのハイドンがバロック音楽の尾を引いて粗さというか荒々しさをためたものであるとすれば、ヴァイルのハイドンは均整のとれたまさしく「古典派」とでも呼ぶべき演奏だ。
僕の好みはヴァイルのほうだけれど、アントニーニの劇性に富んで活き活きした音運びにも魅かれる。
金原ひとみの『軽薄』<新潮社>を読了し、同じく金原ひとみの『クラウドガール』<朝日新聞出版>を読み始める。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
雨の中の外出は面倒だなあ。
帰宅後、ソプラノのパトリシア・プティボンがパトリック・コーエン=アケニーヌ指揮レ・フォリー・フランセーズの伴奏で歌ったフランス・バロック・アリア集<Virgin>を聴いたりしながら、『クラウドガール』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
ラモーやマルカントワーヌ・シャルパンティエ、リュリらのアリアを収めたプティボンのアルバムにも、『輝きの音』と同様、ラモーの『プラテー』から「光っていこう!〜アポロンの求愛に」が含まれているが、日ごろ「過剰」と思われがちなプティボンも『輝きの音』のナディーヌ・クッチャーのはっちゃけた歌いぶりに比べると、「想定内」に思えてくるから面白い。
岸田今日子(プティボン)と白石加代子(クッチャー)と喩えると、わかりやすいか?
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
「デュトワと共に世界へ」と題し、シャルル・デュトワ指揮によるシベリウスのヴァイオリン協奏曲(竹澤恭子の独奏)とプロコフィエフの交響曲第6番などが放送されていた。
続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
「時計の音楽 チクタク・チクタク・ゴーンゴーン」と題し、時計にまつわる音楽が放送されていた。
夕飯後、『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、『クラウドガール』を読み進めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
(昨夜は、ピーナッツチョコを食した)
やっぱり含羞がある人が好きだなあ。
臆面のない人は嫌いだ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年04月08日
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