2017年04月05日

給水管の工事がかまびすしい(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 ただし、どんよりとした感じが増す。
 明日は雨らしい。

 気温も上昇し、春らしい一日。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 花粉禍、ひどし。
 目の周りの痒みとくしゃみの連発に悩まされる。
 そして、両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 詩人の大岡信が亡くなった。86歳。
 深く、深く、深く、深く黙禱。

 吉本新喜劇所属の俳優、中山美保も亡くなった。78歳。
 深く、深く、深く、深く黙禱。

 フォーク歌手の加川良も亡くなった。69歳。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 我田引水の夜郎自大、自己満足の得手勝手、無理無法の詭弁虚言の目先鼻先舌先口先の徒が道徳を声高に叫び、治安維持だのなんだのと屁理屈をこねて共謀罪を押し通そうとする。
 あまりにもグロテスクな状況だ。
 度し難い。


 テロは絶対に許し難い。
 しかし、何ゆえテロが起こるのか。
 そこのところをしっかりとらえないかぎり、残念ながら同じことは何度でも繰り返されるだろう。
 いや、権力の側は自らの生命が脅かされないかぎり、テロの発生を許容しているのではないか。
 ロシアやシリアでの出来事を見るに、どうしてもそのように思われて仕方がない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フォルテピアノのアレクセイ・リュビモフが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」<ERATO>、NHKのラジオ深夜便、youtubeにアップされたパーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」、ポール・グッドウィン指揮ガリシア交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世のワルツ『美しく青きドナウ』を聴いたりしながら、円城塔の『プロローグ』<文藝春秋>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち3時過ぎに寝床に就く。


 9時に起きる。

 午前中、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したモーツァルトの交響曲第40番&第39番とディヴェルティメント集<ともにERATO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進める。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、マルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊管楽器奏者が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』ハイライト(トリベンゼー編曲)<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、『プロローグ』を読み進めたりする。


 昨日からマンションの給水管の工事が始まる。
 時折、工事の音でかまびすしい。
 ここのところ静かだと思っていたら。
 やれやれ。
(そういえば、GW明けあたりから近所で大規模な工事が始まるんだった。やだなあ)


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、チェンバロのオリヴィエ・ボーモンが弾いたヘンデルのチェンバロ作品集<同>を聴いたりしながら、『プロローグ』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ロベルト・シューマン音楽コンクール(声楽とピアノ)のライヴ録音を聴く。

 続けて、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団が演奏したシューマンのピアノ協奏曲(アンドレアス・シュタイアーのフォルテピアノ独奏)&交響曲第2番とメンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』<ともにハルモニアムンディ・フランス>を聴く。


 夕飯後、『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進める。


 『プロローグ』を読了し、金原ひとみの『軽薄』<新潮社>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 都合がよいときはプロを名乗り、さていったん都合が悪くなると自分はプロではないと言い始める。
 それでは、あなたは一体何者か?
 と、問い詰めたくなるような出来事がある。
 ならば、はなからプロだなどと名乗らなければよいのに。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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