今日から4月。
新年度が始まった。
一日一日を本当に大切にして、自らの為したいことや為すべきことをしっかり為していかなければ。
そして、死を絶対に忘れないこと。
どんよりとしたお天気から晴天へ。
4月の始まりに相応しいお天気だった。
風が冷たい。
まだまだ春とは言えず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪など召しませんように。
花粉禍、それほど出ず。
両耳の不調は続くも。
安倍内閣が、教育勅語を教材とすることを否定しない旨の答弁書を閣議決定した。
開き直りの一語である。
極右森友学園への国有地売却問題等、目先口先鼻先舌先の徒らが教育勅語だの道徳だのと宣えば宣うほど、嘘くささ胡散臭さきな臭さが増す。
度し難い。
そういえば、中学の武道で銃剣道が追加されるという。
護身術ならば多いに認めるし、その先にある「国防」だって当然否定しない。
しかし、どうして今銃剣道なのか?
結局、竹槍主義に通ずる悪しき精神論がここにもあるのではないか?
なんともかとも。
馬鹿につける薬はない。
(この馬鹿さは、北朝鮮の脅威を大いに喧伝するくせに日本海沿岸の原子力発電所を稼働させる馬鹿さに通じるものだ)
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番<OEHMS>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
9時に起きる。
午前中、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第35番<DHM>、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏した同じくハイドンの交響曲第90番<SONY>、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、4月の創作活動について考えたり、『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を始めたりする。
午後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツカンマー・フィルが演奏したシューマンの交響曲第2番&序曲集<RCA>、youtubeにアップされたマナコルダ指揮hr交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第6番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、佐藤亜紀の『スウィングしなけりゃ意味がない』<角川書店>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」、第15番、第18番他<SONY/BMG>を聴いたりしながら、『スウィングしなけりゃ意味がない』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
「リクエストにこたえて」と題して、ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮によるモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」(ピリオド・スタイルとは対極にある演奏だが、実に活き活きとしている)、ポール・ストラウス指揮によるヴォーン・ウィリアムズの交響曲第4番(予想外に聴き応えのある演奏だった)、モーシェ・アツモン指揮によるリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、ヴィルヘルム・シュヒター指揮によるブラームスのハンガリー舞曲第5番が放送されていた。
続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
スコット・ジョプリンの没後100年を記念し、「ラグの楽しみ」と題して、彼の作品などが放送されていた。
さらに、フォルテピアノのマルコム・ビルソンとジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第21番、第25番<ともにARCHIV>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『スウィングしなけりゃ意味がない』を読み進めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
今日は四月馬鹿、エイプリールフールだったが、世の中にあまりにも低劣で愚劣極まる質の悪い嘘がまかり通っているため、嘘をつく気になれなかった。
馬鹿につける薬はない。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年04月01日
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