2017年03月16日

強い刺激を受けた一日(CLACLA日記)

 晴天。

 気温はあまり上昇せず。
 まだまだ寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 花粉禍。
 そして、両耳の不調が続く。


 俳優の渡瀬恒彦が亡くなった。72歳。
 サラリーマン生活を経たのち、請われて東映に入社。
 『仁義なき戦い』シリーズや『沖縄やくざ戦争』、『狂った野獣』、『暴走パニック大激突』といった深作欣二監督や中島貞夫監督のヤクザ映画やアクション映画でスタントなしの激しい演技を披露。
 その後、『赤穂城断絶』や『皇帝のいない八月』、『神様のくれた赤ん坊』、『時代屋の女房』と演技の幅を拡げ、さらにテレビドラマでも活躍した。
 厳しさ、怖さと軽みを兼ね備えた役者さんだった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 あることないこと言われてたまらなくなったか、遂に与党が籠池理事長の証人喚問を認めた。
 安倍首相一派に勝算があるか?
 籠池理事長を証人喚問するのであれば、安倍昭恵夫人や官僚たちも証人喚問されねばならないのではないか。
 それにしても、何やら茶番臭が強まっているのは気のせいだろうか。


 共謀罪の問題も忘れてはなるまいし、自衛隊のPKOの問題も忘れてはなるまい。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、チェンバロのボブ・ファン・アスペレンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲<EMI>やOBCでAKB48のオールナイトニッポン(峯岸みなみ、岡田奈々、小嶋真子の三人だけだったので安心して聴く。最近は5人も7人も出演して騒々しかったので聴く気になれなかった)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、フリーダー・ベルニウス指揮コンチェルト・ケルン他が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのカンタータ第207番&第206番<SONY>、チェンバロのケネス・ギルバートが弾いた同じくヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションとシンフォニア<ARCHIV>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進める。


 白石一文の『光のない海』<集英社>を読了する。
 ああ、面白かった!


 13時台に外出し、大切な予定をすませる。
 これまでなかなか機会がなかったことに接することができ、またそれについて詳しく教えてもらうことができ、非常に強い刺激を受けた。
 今後の創作活動の大きな収穫にもなった。
 ああ、愉しかった!!


 20時台に帰宅して、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDRエルプフィルが演奏したブラームスの交響曲第2番のライヴ録音を聴く。

 続けて、アスペレンのゴルトベルク変奏曲やベルニウス指揮によるカンタータ集を聴く。


 少し遅めの夕飯後、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、白岩玄の『ヒーロー!』<河出書房新社>を読み始める。


 今日は、外出時にフォンダンショコラケーキを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック