2017年03月15日

外出時、雨でびしょぬれになった(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。
 雨も降る。

 気温も下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 花粉禍。
 目の周りをはじめ、顔ががさつく。
 くしゃみも時折連発する。
 そして、両耳の不調も続く。


 極右森友学園問題に関して、稲田防衛大臣の虚偽答弁が野党より厳しく追及されている。
 安倍首相一派は何がなんでも稲田防衛大臣を護り通す覚悟のようで、彼女自身辞任を否定している。
 結局、己の権力を防衛することが第一の連中だ。
 こういう連中が、道徳だとか愛国だとかを繰り返すのだから度し難い。
 また、それに似非右翼どもが追随する。
 馬鹿につける薬はない。


 自衛隊の南スーダンでのPKO派遣について、様々な問題が発覚している。
 案の定の出来事である。
 森友学園問題でも書類は破棄などされていないのではないか。
 そう考えざるをえない。


 国有地の売却や南スーダンのPKOに関してこれだけ怪しげな行いを繰り返す連中なのだ、共謀罪がどんな風に利用されるか本当に心配でならない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、チェンバロのボブ・ファン・アスペレンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲<EMI>を聴く。
 例えば、マハン・エスファハニが弾いたCD<ドイツ・グラモフォン>のような仕掛けに仕掛けられた演奏とは対照的な、実に端正で丹念な演奏。
 それでいて、要所要所では細やかな変化が繰り広げられていて、聴き飽きない。
 深夜の作業にはぴったりの一枚だ。

 『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、白石一文の『光のない海』<集英社>を読み進めたりしたのち、3時に寝床に就く。
 白石一文の小説は、しっくりくる。
 ついつい読み進めてしまう。


 9時に起きる。

 午前中、チェンバロのケネス・ギルバートが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションとシンフォニア<ARCHIV>、アスペレンのゴルトベルク変奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、『光のない海』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの3重協奏曲&序曲集<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、『光のない海』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、堀川五条のブックオフへ。
 昨日に続いて280円棚をのぞいたが、今日は何も買わず。
 以前だったら購入していただろうけれど、これから何度聴くかを考えたらどうしても買うことができない。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。
 帰りがけ、雨が本降りになりびしょぬれになってしまった。
 やれやれ。


 帰宅後、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの序曲集<RCA>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でヴァレリー・ゲルギエフ指揮スウェーデン放送交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 アレクサンダー・ロマノフスキーをソロに迎えたピアノ協奏曲第2番と交響曲第4番と、ショスタコーヴィチの作品が演奏されていた。

 続けて、フリーダー・ベルニウス指揮コンチェルト・ケルン、シュトゥットガルト室内合唱団他が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのカンタータ第207番&第206番<SONY>、ギルバートが弾いたバッハのインヴェンションとシンフォニアを聴く。


 夕飯後、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、『光のない海』を読み進めたりする。


 今日も、甘い物は食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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